【刀剣乱舞】乗っ取られたんで審神者やめてS.O.N.G.に行こうと思います【戦姫絶唱シンフォギア】

襲撃＿ ページ41

ノイズさんどうして夜中にも来るの？
消せる人間少ないよ?

『司令、状況は…』

「ああ、広範囲に渡って発生している。そして、ノイズではない謎の異形を感知した。」

「モニター写します！」

「「「「『！！！？』」」」」

友里さんが出したモニターには、僕たちにはあまりにも見慣れた化け物









時間遡行軍がノイズとともに暴れまわっていた。

『どうして…？』

「見覚えがあるようだな。」

『はい。僕たちが相手にしていた敵は彼ら、歴史修正主義者が送り込んで来る時間遡行軍。

各時代に飛んでは、歴史を変えるために暗躍する異形です。』

「これを倒せるのは…俺たち、刀剣男士のみ！！」

夜中ということは、山伏さんが不利…

『司令！僕がフォローしますので、まんば、堀川君の同行を許可してください！山伏さんは、留守番組と待機！』

本日の留守番組はLiNKERが要る三人と次の日に補習がある響ちゃん。

「カッカッカッ！任された！兄弟、拙僧の分まで振るってくるとよい！」

「…うむ、敵の情報を知るのは君たちのみ。あまり無理はするなよ。」

『ありがとうございます。

薬研君、夜戦特化の特訓をした成果を発揮するときだね！』

「おう！旦那方も、ノイズは俺たちに任せとけ。久しぶりに狩ってこい！」

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ヘリコプターで様子をうかがう。


戦闘慣れしてる翼さんたちなら、弱体化してる太刀くらいはいなせるかな…

あいつらの強さが分からないな…
カンストと極だから大丈夫だろうけど…

『…とりあえず、久しぶりにおまじないでもしておく？』

夜戦でも市街戦な気がしたから、重歩兵とお守りも持たせたけど、保険はかけておこう。

「はい！お願いします！」
「…頼む。」

クリス先輩が目を点にして聞いてきた。
「おまじないって何だ？(・・)」

『まだ僕が駆け出しの審神者だったころ、
資材は手入れ…彼らのケガの治療のために取っておいたため、刀装という彼らを守ってくれる装備を沢山作ることができなかった時期がありました。
そんな中、出陣する部隊に申し訳なくて、何気なく応援歌のように歌を口ずさんだのが始まりでした。

＿強く勇ましい者達よ
必ずや歴史を守り、我がもとに一振も欠けることなく帰りなさい_♪』

まんばたちの身体が少し光を纏う。強化成功。

『お待たせしました！それでは、参りましょう！！』

一斉にヘリコプターから飛び降りる。

＿＿→←山姥切国広side

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