【刀剣乱舞】乗っ取られたんで審神者やめてS.O.N.G.に行こうと思います【戦姫絶唱シンフォギア】

学校＿ ページ25

これからの展開と時系列を考慮して、リディアンと響ちゃんの設定を捏造してます。
響ちゃんファンの方、申し訳ありません。
＿＿＿＿＿

「大将、学校見学行かねえか？司令の旦那が見学くらいならできるだろうってさ。」

学校見学!!

初等科の時の知り合いは元気かな？

『…うん！』

＿＿＿＿＿

「Aちゃん！ここがリディアンの高等部だよ!」

まんばに車椅子を押してもらって学校に入る。

とたんに視界に入る大きな校舎や講堂らしき場所。
他にもいくつか大きな建物が…

えﾞ…

『…すごい広くない？』

「演練の会場よりもでかいぞ大将…」

「…人混みは苦手だ。」

あー、まんばも薬研君もカッコいいからね…しかも女子校だから尚更でしょうね…

『まんば、僕が慣れるまでだから…なんとかこらえて。』

「っ…主の補助のためなら大丈夫だ！だからそんな顔するな…」

あ、そんなに歪んでた…？

『…ありがとう。』

「A、先生から許可は貰ってるから、これから何回か補習授業に出てみない？」

聞くところによると、
成績が思わしくない、または出席率の危ない子(どうやら響ちゃんが前者の部類にいる様子が伺える)のために夏休みの登校日までに数日の補習を作り、救済措置を設けているようなのだ。

補習は当てはまらない人も希望制で参加できるらしい。

でも、この時って

『まんば達は…』

ちゃんと一人で居ないといけないんだけど…でもまだ怖いんだ。

「大丈夫。それも先生には話してあるよ。」

『未来ちゃん…』

「お礼は響に言って。授業の許可も薬研君達の許可も、全部響がお願いして取ってくれたの。」

そんな、僕のためにそこまで…

『響ちゃんありがとう…！』

「俺達のために…ありがとう。」
「礼を言うぜお嬢。」

「いいのいいの!!じゃあ教室に入ろう！」

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