天才スナイパーと安室 1

スナイパー7 ページ7

貴site



やっと授業が終わり、帰ろうとすると
園｢無神さん！｣



私の机に手をばんっ、とつけ、



園｢私鈴木園子！ よろしく！｣と勢いよく言ってきたので、一歩身を引いたら


蘭｢もうっ園子！無神さん困ってるでしょ！｣


園｢あぁっ、無神さんごめんねっ！｣
……元気な子ね、


貴｢別に大丈夫よ、少し驚いたけど……｣
ニコッ、

園｢かっ、かわいー。……｣と、ぼーとっしていた



貴｢……あのっ、私は無神A。よろしくね、｣



園｢よろしく！っ 私のことは園子でいいわよ！｣
にししっと、笑う。



蘭｢私は蘭で！｣
と二人とも気さくそうだ。


私と違うわね…………。

貴｢私のことも、Aでいいわ｣




そう笑顔で返してみせた。






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