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岩「Aの…Aの…髪が…け、け、け、健二郎さんの匂いが…！
ど、どういうことですか！ま！まさか！健二郎さん！」
思った通りの反応を見せた岩ちゃん
『あ〜健二郎くん家のシャンプーいい匂いだったよ。ちょっと健二郎くんの匂いで恥ずかしいけど…。ふふっ』
ちょ、A…お前も空気の読めない奴やなぁ〜
岩ちゃんに余計火つけてどないすんねん？
ほら、ELLY見てみ？
危険察知して音楽聴き出したわ(笑)
岩「A…今度俺の家おいで。シャンプーもっといい匂いするから。」
あれ？なんや？ちょっとカッコつけて言うとるけど
もっと怒るかと思ったわ…
『へ〜じゃあ今度行くね！岩ちゃん家のシャンプーも楽しみだなぁ♪』
チラッと岩ちゃんの顔を覗き見ると、若干口元笑っとるで？
あかん、こいつ今危ないこと考えてるわぁ…
岡「言い忘れてたけど、Aありがとなぁ。
でもよかったなぁ〜健二郎と仲直りできて！」
今まで黙って運転していた岡本さんが突然話しかけてきた
『いえ、大丈夫です！岡本さんが断ったおかげで健二郎くんと仲直り出来たような物ですから！(笑)』
やんわりと嫌味を放つA
岡「うわっ、Aも言うようになったなぁ！」
「てか岡本さん断ったってどういう事っすかー！」
岡「ち、違うんだって！打ち合わせでさぁ！」
『あの時勇気出してよかった(笑)
…健二郎くんのところに行かなかったら、今頃同じ車に乗ってないですよ。』
「せやなぁ。急用出来た直人さんに感謝せな(笑)」
岩「ねぇ、なんで俺に頼まなかったの〜？」
『岩ちゃんに頼んだら….逆に…』
「A、岩ちゃんに頼まないでくれてありがとう。
そしたら俺今頃ここにおらんわ(笑)」
岩「お粥くらい俺だって作れますー！A！風邪引いたら俺が看病しに行くからね！」
『風邪引かないようにしよ…』
岩「えぇ〜！引いてよ〜！寒がってる可哀想なAを俺が暖めてあげたいんだよ〜！」
「お前の考えてる事は不純すぎや！中学生と同じ脳みそやな(笑)」
岩「見た目は大人ですから！」
こんな賑やかな雰囲気いつぶりやろ…
いつもAの事ぐちぐち言って、なんや嫌な空気やったもんなぁ
Aと元に戻れて良かった気もするけど、でもなんか引っかかるんだよな
まぁ、これは言わんとこう。
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ばゆ(プロフ) - 隆二くんとくっついてほしいです！ずっと、ずっと、更新待ってます。 (2016年5月15日 12時) (
レス) id: f546d6a37d (このIDを非表示/違反報告)
m902(プロフ) - 面白すぎて最後まで読んでしまいました！私てきには、隆二とくっついてほしいなって思います。更新楽しみにまってます！ (2016年1月5日 19時) (レス) id: 6ff1eb21cd (このIDを非表示/違反報告)
ちむ(プロフ) - お忙しいかもしれませんが、この作品大好きなので、更新待ってます(T_T) (2015年12月23日 0時) (レス) id: fd5e2308f1 (このIDを非表示/違反報告)
空くん。(プロフ) - 一気に読んじゃいました ！続き気になります！ (2015年12月13日 15時) (レス) id: 52f8bde681 (このIDを非表示/違反報告)
jiji(プロフ) - ゆいまいちさん» コメントありがとうございます！この作品で涙を流してくださるなんて本当に光栄です。これからも頑張って更新していきますのでよろしくお願いします♪ (2015年11月4日 17時) (レス) id: 3c7b77ac6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jiji | 作成日時：2015年10月11日 23時
