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『…ぐす、すみません』
泣き止んだAは、話を続けた
『…事務所に入って、半年したときにHIROさんからアメリカ留学の話をいただきました。
もちろん答えはYESでした。
自分をもっともっと高めよう、そしてみんなに恩返しをしようと思いました。
そして、その日に直人さん、直己さん…二代目の皆さんと初めてお会いしました。』
うんうんと頷く直人さんと直己さん
『すぐに皆さんとも打ち解けられて、とっても楽しかったのを覚えてます。
それから3年、アメリカへ留学しました。』
MT「Aが美人になって帰ってきたからビックリしたよ(笑)」
敬「あのとき俺にキスしたのは忘れないよ…」
『あれは挨拶のくせで！』
AK「歌もダンスも磨きかかったよな！」
U「俺、Aに負けた気がしたもん(笑)」
MK「でもAが帰国してHIROさんが1番嬉しそうだったよね〜」
H「ははっ、そりゃあそうでしょ？(笑)」
『ふふっ…本当懐かしい。
…私が帰国したのは、私を三代目に加入させるためだったんです。
その時に既に直人さん、直己さんがリーダーになる事、ELLYと健二郎くんが加入すること、VBAでボーカルを選出することしか公表されてなかったんです。
だから私の存在は極秘だったんです。
でもリーダー2人には知らせてあって…
顔合わせの時に他のメンバーに驚かれたの、よく覚えてます…。
でもすぐにみんなと仲良くなれて…とっても嬉しかったです。
でもしばらくしてから、私のアンチも増えて…
ファンレターにカミソリを入れられて手を切ったこともありました…。』
H「A！そんな事聞いてないぞ！」
驚き、動揺を隠せないHIROさん
マツさんとマキさん以外も同じように動揺していた
こんなHIROさんを見るのは初めてだから、驚いた
MT「HIROさん、俺は知ってました…。」
MK「HIROさんに心配かけたくないからって。
しかもその手紙、見た目は綺麗に飾り付けもされててカミソリ入りなんて分からないようなやつで、相当悪質だよ。」
『HIROさん黙っててすみませんでした…ファンのみんなを疑うなんて事したくなかったから…』
H「ったく…またあったら絶対言うこと。他のみんなも、気をつけろよ。」
少し険しい顔をするHIROさんは、やっぱりみんなの事を常に考えていて…偉大な存在だと再認識させられる
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ばゆ(プロフ) - 隆二くんとくっついてほしいです！ずっと、ずっと、更新待ってます。 (2016年5月15日 12時) (
レス) id: f546d6a37d (このIDを非表示/違反報告)
m902(プロフ) - 面白すぎて最後まで読んでしまいました！私てきには、隆二とくっついてほしいなって思います。更新楽しみにまってます！ (2016年1月5日 19時) (レス) id: 6ff1eb21cd (このIDを非表示/違反報告)
ちむ(プロフ) - お忙しいかもしれませんが、この作品大好きなので、更新待ってます(T_T) (2015年12月23日 0時) (レス) id: fd5e2308f1 (このIDを非表示/違反報告)
空くん。(プロフ) - 一気に読んじゃいました ！続き気になります！ (2015年12月13日 15時) (レス) id: 52f8bde681 (このIDを非表示/違反報告)
jiji(プロフ) - ゆいまいちさん» コメントありがとうございます！この作品で涙を流してくださるなんて本当に光栄です。これからも頑張って更新していきますのでよろしくお願いします♪ (2015年11月4日 17時) (レス) id: 3c7b77ac6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jiji | 作成日時：2015年10月11日 23時
