♯50 剣２ ページ4
ミ「…主は……。」
あ「シャンクス、邪魔しないで。今一戦交えてたところなの。」
一瞬時が止まったが、状況を把握して慌てて止めに入る。
シャ「なっ！お前は全く…人の心配をよそに……。」
そういうとシャンクスは何かを考え始めた。
ミ「良い剣だった。」
あ「そっちこそ。」
ミホークに褒められたｖ
ミ「…そ奴は何だ。」
あ「あ〜、仲間。私海賊やってるから…。」
海賊…その言葉にミホークが反応したのを私は見逃さない。
ミ「…そうか。」
バ「A！何処行ってた、探したんだぞ！！」
あ「あ、バギー…。」
シャ「A…こいつ誰だ？」
何か吹っ切れた顔をしたシャンクスが話を割ってきた。
あ「島の案内してもらってたの。」
シャ「…ふーん。」
そういってミホークに視線をやるシャンクス。
え、何かちょっと嫌な雰囲気。
火花バチバチいってるんスけど。
――――ガキンッ！！――――
剣の交わる音。
え゛…。
あ「何やってんのあなた達。」
シャ「いや、何となく…。」
ミ「主もか…。」
何となくって…それはイカンでしょ。
バ「…A、帰るぞ。」
あ「うん…またね、ミホーク！」
シャ「な、酷いぞA！！」
俺を置いてくなんて、と続ける。
ミ「(赤髪も…おそらくあの赤鼻も同じか……。)」
一人の女に３人も……どんな昼ドラだ。
これから先もシャンクスとミホークで
宿敵同士になるんだよね…。
ミホークが七武海に入ったら…敵同士か。
私はその頃海賊やってるかなぁ。
本当に未来って読めない。
あ「シャンクス…ありがとう。」
なんだかんだ言ってあの時来てくれなかったら
私は斬られてたかもしれない。
ミホークは本当に斬ったりしないと思うけど。
シャ「!!?〜〜〜っ///」
シャンクスの記憶喪失があってから、
初めてシャンクスの前でちゃんと笑った気がする。
バ「……(チッ、つまんねェな)。」
バギーが心底つまらなさそうな顔をしてたのは
私には知るよしもない。
あー、今日も楽しかったなー。(棒読み)
＊
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8
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X
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ルナ - この作品ダサいと言わんといて (2013年8月29日 15時) (
レス) id: 95cea71d40 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - good×１００００ (2013年8月28日 18時) (レス) id: 95cea71d40 (このIDを非表示/違反報告)
nan@*(プロフ) - 早いもので、気づいたらもう�癸欧�終わっていました……；； 続編で皆さんにまたお会いできることを願っています!!ヽ(；▽；ノ (2012年7月22日 23時) (レス) id: 2ececf99ef (このIDを非表示/違反報告)
nan@*(プロフ) - 梨子さん» コメありがとうございます！>_< 続編も読んでいただけると嬉しいですb (2012年7月22日 23時) (レス) id: 2ececf99ef (このIDを非表示/違反報告)
nan@*(プロフ) - ◇レン◆さん» そう言って頂けるととても嬉しいです!!´∀｀頑張ります！ (2012年7月20日 21時) (レス) id: 2ececf99ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nan@* | 作成日時：2012年5月5日 15時
