♯63 海軍支部３ ページ18
その頃あの二人は…。
―――――――――――――――
シャ「Aまたいなくなったのか！？」
バ「あ〜、畜生！！何でこうなるんだよ！」
シャンクスはおろおろして、バギーはキレていた。
賞金首を連れていき、手続きをとるために
中に案内されたのは良いが……Aが迷子になった。
またかよ！って感じだが、本人は全く自覚なし。
シャ「離れるなって言ったのによぉ…。」
バ「チッ…うろたえてねェで探すぞシャンクス。」
途中海軍のクソ野郎にAのことを聞いたら、
まさかの答えが返ってきた。
男「あぁ、その子なら…確かクザンさんがガープ中将の所に
連れて行きましたよ。」
シャ＆バ「「……は？」」
耳を疑った。
シャ「(今何て言ったコイツ。)」
小声で話すシャンクス。
バ「(何か危ねェ言葉出てきたよな？)」
それと同様に返答するバギー。
シャ「(確か船長と殺り合った……。)」
そこで二人は顔を見合わせた。
シャ＆バ「「((ガープゥゥゥゥゥ!!!?))」」
男「え、ど、どうしましたか？」
シャ「と、とりあえずその部屋はどこだ？」
早くAを取り返しに行かねェと！
バ「バ、バカ野郎！本当に行くのか！？」
ふざけんなコイツ、俺らぜってェ顔割れてるだろうが！
シャ「ったりめーだろ！Aを連れ戻しに行くんだ！！」
すると男が気まずそうに言った。
男「あ、あの〜…部屋ならそこの角曲がってすぐなんで…では。」
そういって男は去って行った。
シャ「は、はは…。」
バ「や、やべェな…。」
冷や汗ダラダラな二人。
…そうして角を曲がる。
――――ガチャッ――――
一つ目の扉が開いた。
―――――――――――――――
呑気にガープおじいちゃんとクザンとお茶をしていると、
そういえば…とあの二人を思い出した。
これヤバいかなぁ。
昔とは言え船長の敵とお茶してるんだもんね。
う〜ん…でも今さらって感じだし良いか。
ガ「どうした？A。」
あ「何でもないよ、おじいちゃん。」
そう言って笑う。
ガ「がははは！Aは可愛いな！！」
あ「そんなことないです。」
ご機嫌なおじいちゃん。
ク「……(何か疎外感があるなァ)。」
そうやって楽しく談話をしていると、二人の気配がした。
あ〜、ちょっとアレだな。うん。
そうして席を立った。
＊
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
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西 - この方角に福があるはずです
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ルナ - この作品ダサいと言わんといて (2013年8月29日 15時) (
レス) id: 95cea71d40 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - good×１００００ (2013年8月28日 18時) (レス) id: 95cea71d40 (このIDを非表示/違反報告)
nan@*(プロフ) - 早いもので、気づいたらもう�癸欧�終わっていました……；； 続編で皆さんにまたお会いできることを願っています!!ヽ(；▽；ノ (2012年7月22日 23時) (レス) id: 2ececf99ef (このIDを非表示/違反報告)
nan@*(プロフ) - 梨子さん» コメありがとうございます！>_< 続編も読んでいただけると嬉しいですb (2012年7月22日 23時) (レス) id: 2ececf99ef (このIDを非表示/違反報告)
nan@*(プロフ) - ◇レン◆さん» そう言って頂けるととても嬉しいです!!´∀｀頑張ります！ (2012年7月20日 21時) (レス) id: 2ececf99ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nan@* | 作成日時：2012年5月5日 15時
