今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:215,570 hit
小|中|大
2 連絡 ページ6
あー、あー、あー。
すごい。
すごい携帯が鳴り止まない。
セブチのメンバーのは
連絡先消したけど
マネオッパと事務所だけは
残せって言われたから
残してたんだけど
まぁ鳴り止まない。
流石に無視してられなくて
マネオッパの電話に出ると
[お前あれほんとか!]
あー、うるさい。
叫ばないでよまったく。
「そーですよー」
[なんで黙ってた!]
「言う必要ないし」
[大事な情報だろ]
「はいはい、今私関係ないんで」
[…お前はほんとに。元気そうでよかったよ]
「なに、それ…」
[なんかあったら頼れよ]
じゃーな、って
マネオッパがいつもみたいに
電話を切った。
なんかあったら頼れよ、なんて
そんな事言われると
セブチにいた頃を思い出してしまう。
〜♪
ん?またマネオッパ?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
491人がお気に入り
491人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こずえ | 作成日時:2017年9月10日 20時