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『じゃあ私は、もう帰りますね！明日、学校なんで！また連絡してください！』
ミレ「もうそんな時間か〜じゃあ出入り口まで送ってく！」
『ありがとうございます！』
移動中はミレオンニと学校の話したり色々した。
ミレオンニはそんなことあったな〜何て言って懐かしそうにしていた。
『じゃあ、また！』
ミレ「うん！またね！」
そう言って私は車を待った。
？「隣いいですか？」
聞いたことある声が聞こえた。
振り向いてみると、
『あっどうぞ。』
ウヌさんがいた。
ウヌ「Aさんですよね？」
あの後、散々挨拶しに行かされたはずなのに、私のこと覚えててくれたんだ。
『あっはい。』
ウヌ「単刀直入に聞きますが、Aさんって兄弟と仲良くないんですか？」
まぁ、そうなるよね。
私だけあの人達といなくて、それを何とも思わぬ顔であの人達は話してるもんね。
でも、私もどれだけ仲が悪かったかは知らないの。
『多分、悪いですよ。』
ウヌ「多分？」
『実は私、学校で階段から落とされて記憶喪失なんですよ。』
ウヌ「そうですか。」
『落とした子は私の双子の妹に弱味を握られて指示されたそうなんです。』
ウヌ「実は僕、父親の離婚で離れてしまった兄弟がいるんですよ。弟がまだ生まれて半年もしないうちに離れてしまったから、彼は僕のこと覚えてないんです。」
そう、悲しそうに笑う顔がホソクオッパが私に見せる顔にそっくりだった。
私はその顔が嫌いだ。
無理をして笑ってるなんて嫌だ。
自然な笑顔が見たいの。
『…弟さんの名前は？』
だから、私はウヌさんを助けてあげたい。
ウヌ「カイ。多分、今はチェ・カイ。」
カ、イ？
『今何歳ですか？』
もしかして、
ウヌ「高2ですよ。」
確定だ。
案外、人は簡単に助けられるのかも知れない。
『弟さん、私の親友です。』
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ミンミン - ストーリーの発想に尊敬します。私もですけど期末テスト頑張ってください! (2021年2月28日 0時) (
レス) id: a256d35ef2 (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - 明けましておめでとうごさいまぁぁぁぁぁぁぁす！この作品を見てくれてる方！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします！完結まで見ていただけたらうれしいです！ (2021年1月1日 0時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - 日向さん» カイと付き合える夢主ちゃんが羨ましい笑笑あんなお父さんだったら速攻家出しますね笑笑 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
日向 - カイ君カッコイイ―！お父さん最低ですね(笑) (2020年12月2日 18時) (レス) id: 04323282de (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - 日向さん» 私もこんな彼氏ほしいです！実は私の好きだった人をモデルにしてます(o^−^o) (2020年11月10日 7時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年8月16日 14時
