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作者です
何度もすみません…
42話のウヌsideのところ、ウヌはカイが来ること知らないはずなのに、知ってることにしてました…
しっかりウヌはカイに会うことは知らない状態になりましたのでよかったら見直してください…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾁﾘﾝﾁﾘｰﾝ
カイが押すのと同時にドアの上についているベルが揺れて鳴った。
いつもなら全く気にしないベルも今日は何だか大きく聴こえた。
カイ「なぁ、あの人じゃないか？」
そう言って、カイが視線を送る先には茶色のロングコートを着て、黒いパンツを着ている男性がカウンターに座っていた。
『話しかけてみようか？』
カイはうんと頷いてそれまで繋いでいた手を離し、足を止めた。
あ〜そう言うことね。
カイが行ってもウヌさんが分かんないだろうから、私1人で1回行ってきてって事でしょ？
『ほら、一緒に行こ？』
私はそう言ってカイの手をもう一度繋ぎ直して歩きだした。
カイ「っおい。」
カイは少し戸惑いながらもちゃんとついてきてくれた。
ﾄﾝﾄﾝ
『あの、』
「？」
その人は不思議そうにこっちを向いて、嬉しそうに笑った。
ウヌ「Aさん！」
ウヌさんも相当緊張してたのだろうか、隣にいるカイの事は眼中にも入らず、ずっと私を嬉しそうに見ていた。
カイ「ヒョン、こんにちは。」
あらら、さっきまであんなに緊張してたくせに。
いざとなると、いけちゃうんだから。
ウヌ「カ、カイ？」
『実はウヌさんをびっくりさせたくて…』
ウヌ「Aさん、酷いですよ…」
え？
もしかして喜んでない？
カイ「っ…」
カイの顔も段々曇っていく。
ウヌ「こんな嬉しいサプライズあるなんて聞いてません泣笑」
涙を流しながら笑うウヌさんにホッとした。
カイ「っ！」
カイも安堵の表情を浮かべてる。
カイ「ヒョン…」
ウヌ「カイ！お前、かっこよくなったなぁ！泣」
カイ「ヒョン、会えてよかった！俺ずっと心配してたんだ。あのとき別れてからずっと。」
ウヌ「お前、記憶があるのか！よかったぁよかったよ！俺を覚えててくれたんだ！」
あ〜よかった。
ウヌさん、酷いなんて言うからびっくりしちゃった。
きっとこの兄弟なら、この先どんなに喧嘩しても、どんなに挫けても結局は仲良く立ち上がれるよ。
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ミンミン - ストーリーの発想に尊敬します。私もですけど期末テスト頑張ってください! (2021年2月28日 0時) (
レス) id: a256d35ef2 (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - 明けましておめでとうごさいまぁぁぁぁぁぁぁす！この作品を見てくれてる方！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします！完結まで見ていただけたらうれしいです！ (2021年1月1日 0時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - 日向さん» カイと付き合える夢主ちゃんが羨ましい笑笑あんなお父さんだったら速攻家出しますね笑笑 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
日向 - カイ君カッコイイ―！お父さん最低ですね(笑) (2020年12月2日 18時) (レス) id: 04323282de (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - 日向さん» 私もこんな彼氏ほしいです！実は私の好きだった人をモデルにしてます(o^−^o) (2020年11月10日 7時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年8月16日 14時
