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次に目が覚めたのは自分のベットだった。
『あっ…』
隣にはアニとホソクさんがいた。
アニの手にはティッシュがあった。
ホソクさんは痣が少しでも残らないようにするため保冷剤を持っていた。
2人ともぐっすり寝ていた。
『っ…』
何故かそれを見て涙が出た。
あぁ、私、昨日から情緒不安定だ。
何があったんだろ。
早く止まってよ。
こんなの見られたら笑われるだけなんだから。
『っ…泣っはぁ泣』
息は震えていて、声を出したらもっと震えるだろう。
アニ「ん…あっ起きた？ってなに泣いてるの？」
『おはよ…泣 分かんないけど出てくるの泣』
予想通り声は震えていた。
アニ「何それ笑笑はいティッシュ。ホソクオッパ起きて。」
アニは意外に少し優しかったりする。
風邪をひいた時、怪我をした時、アニは毎回、私の看病をしてくれる。
ホソク「おはよ。っ… 凄く心配したんだから。」
アニ「じゃあ私は行くね。」
ｶﾞﾁｬﾝ
だけどアニは仕方なくやってる。
あの人達に良い印象を与えるために。
私は良いように利用されてるだけ。
ホソク「ねぇ、A許してくれないかな？」
きっと、あのまま私がﾀﾋんでたら凄く後悔するって思ってくれたんだろうな。
『…無理です。』
ホソク「じゃあ、Aは俺達に何を求めてるの？聞かせてよ。」
求めてる、か。
今はもう何も求めてないよ。
あの写真を切ったあの日から。
だけど、
『前は、皆に愛されたかったですよ。皆で笑顔にいれる日がきたらいいなって思ってましたよ。』
ホソク「じゃあ、今っ…」
『でも、今は違います。今は…何も求めてません。』
ホソク「…そっか。ごめんね。」
ｶﾞﾁｬﾝ
今は、あなたにお礼が言いたい。
私を助けてくれたお礼が。
――――A？A！大丈夫!?ねぇAったら！
あのとき聴こえたあの声はホソクさん、あなたでしょ？
私はあなたをいつか許せるようになりたいな。
きっと他の人と違うって思ったんだ。
だけど、また裏切られたときの絶望はでかい。
苦しみも辛さも今までよりも強くなる。
私はそれを恐れてあなたを許せない。
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ち - この小説の何がいいの笑お気に入り登録とか心外です笑 (2022年12月23日 17時) (
レス) id: ae432575d3 (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - Liveさん» ありがとう！今見てびっくりしています！これからもファンであり続けてね！ (2020年8月16日 21時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
Live - 続編おめでとう！そして100,000hitおめでとう！これからも私はめいのファンです！！！ (2020年8月16日 19時) (レス) id: 3e70c0de8e (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - 陽菜さん» 怖いね〜自分でもおもうんだけど、これのモデルがまたいるわけだよ。もう、怖いわ。モデルになってるやつには極力関わりたくないね。だっていじ められるし〜。その癖して男子にモテんの！男子の目は節穴だわ！ (2020年8月16日 14時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - ソルティーヤさん» コメントありがとうございます！いやぁ…書いてる私でも怖いわぁ〜最後まで見てほしいです！私、塩大好きです。←どうでもいいわ笑笑 (2020年8月16日 14時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年6月11日 23時
