不思議な魅力 ページ39
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夜ご飯はみんなでホテルのレストランの個室で食べることになった。
「あー、クタクタでもシャロナがいるだけで元気になるよ」
ジニオッパは私の隣に座って美味しそうにご飯を食べている
『あ、ごはんつぶ付いてる』
ジンオッパの頬に付いているご飯粒を取ろうとしたが
パシッ
その反対側に座るテヒョンオッパに掴まれた
『？？？』
何が起きたか一瞬わからず、不思議に見つめると、その掴まれた手をガブっと噛まれる
『へっ』
「おい！何やってるんだよ！」
ジミナの笑ったような怒ったような声が響く
「あ、ごめん。なんでだろ？痛かった？」
テヒョンオッパに聞かれる。
『あ、痛くはないけど…びっくりして』
一連のやりとりにスンヨンヌナはため息をついて
「…子供じゃないんだから、」と言った。
今までメンバー7人とそれなりに仲良くさせてもらって、テヒョンオッパには本当に良くしてもらってるし、明るい気分にさせてもらったり、笑わせてもらったり、一緒にいてとても癒されるオッパだ。
ただ、今思えばそんなに踏み込んだ話はしたことがないから、また掴めない部分というか、天然？なのか不思議な魅力があるのか、今みたいに突拍子もないことをしたり、言われたことが何度かある。
今も直感的？に私の手を噛んだようだけど、本人もなんだかよくわかっていないみたい。
本人もわかっていないから、もちろん私もわかるわけがなく…笑
「はい！さっさと食べて！さっさと寝て！明日に備えよう」
ユンギオッパが言う。
「それはユンギが早く寝たいだけじゃんかー」
ジニオッパはなんだか不満そうだ。
「まぁま、なんか明日から天気悪いみたいだし、風邪引かないようによく寝た方がいい」
ホボムさんが言う。
雨か。
屋外で雨か。
怪我しないか心配だ。だってあんなに踊るんだもん。
『雨、降らないように祈らないと…！！！』
思わず胸の内が声に出てしまった。
言い方があまり必死だったらしく、みんなケラケラ笑っていた。
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Charlotte(プロフ) - やこさん» 遅くなりました！ありがとうございますー！！そう言ってもらえると励みになります(^^)早めに更新出来るように準備しますね！！ (2021年5月15日 17時) (
レス) id: f121e2d633 (このIDを非表示/違反報告)
やこ(プロフ) - 毎日の楽しみです！続編待ってます！ (2021年4月17日 21時) (レス) id: dfb73e934c (このIDを非表示/違反報告)
Charlotte(プロフ) - ymam30さん» コメントありがとうございますー！！一気読みしてもらえたの嬉しいです！！励みになります！毎日更新目指してますので、これからも読んでいただけたら嬉しいです(^^) (2021年4月15日 22時) (レス) id: f121e2d633 (このIDを非表示/違反報告)
ymam30(プロフ) - 面白くて一気に読みました^^続きが楽しみです。応援してます！ (2021年4月15日 11時) (レス) id: b8f82c7081 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Charlotte
| 作成日時：2021年4月13日 20時
