成功を祈って�� ページ4
ホテルのレストランを貸し切りにしてくれて、みんなでお好み焼きを食べることになった。
メンバーと、マネージャーさんと、アンさんと、数名のスタッフと一緒だ。
「「「成功を祈って…カンパーイ！」」」
一杯だけ飲もう、とみんなでカンパイをする。
JN「シャロナー、これ何？」
向かいに座っているジニオッパから聞かれる。
『…これは、ネギ焼きですね』
へえ、と興味津々に食べている。
JN「美味しいね！シャロナも食べて！」
そう言ってお皿を前に置く。
ありがとうございます、と受け取る。私よりもメンバーに食べて欲しい。そう思って何か取り分けられないものはないか探す。
「まぁまぁ、座ってて」
セジンさんに言われる。
「そうそう、女性だからって取り分けなくていいのよ」
アンさんも言う。
「シャロナはもっと太った方がいいよ。そんなアイドルみたいに痩せてる必要ない」
ホボムさんが言うと
「ちょっと、シャロナだって好きで痩せたんじゃないですよ、ね？」
と、ナムジュニオッパがフォローしてくれた。
『ありがとうございます、でももっと体力つけないといけないですよね。これいただきます！』
いいねぇ、とホボムさんがそれを見て笑う。
「シャロナ、今日色々…大丈夫だった？」
隣に座るテヒョンオッパが聞いてきた。
多分、あのメイクさんに言われたことだ。
『私は大丈夫です。でも本当に申し訳ないことをしたと思っています。ただ立ってるだけだったら、あんな風に思われて当然です』
「けどさ…」
「え、なにがあったの？」
アンさんが口を挟む。
JM「メイクヌナに、シャロナが居る意味がないようなことを言われたんですよ、社長のコネだけでいる、みたいな。だから僕急いで言い返しました。僕らの指示で居てもらってるから代わりに謝らせてくださいって。あ、ちゃんとフォローもしましたよ。皆さんにまで気が回らなくてごめんなさい。って。それから今日の髪型素敵ですねって。嬉しそうでしたよ」
現場を思い出して苛々しているようなジミンオッパが早口で言うと、「出た1番怖い男！」とホビオッパが身震いをする仕草をする。
AN「別にシャロナが悪いとは言わないけど、あなた目立っちゃうからもっと地味にした方がいいわね。髪型、一つ縛りにして伊達メガネでもかけときなさいよ」
『あ…はい、わかりました』
JN「ヤー！そんなんじゃシャロナの可愛さは消えはしないね」
ジニオッパがもぐもぐ食べながら喋る
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Charlotte(プロフ) - やこさん» 遅くなりました！ありがとうございますー！！そう言ってもらえると励みになります(^^)早めに更新出来るように準備しますね！！ (2021年5月15日 17時) (
レス) id: f121e2d633 (このIDを非表示/違反報告)
やこ(プロフ) - 毎日の楽しみです！続編待ってます！ (2021年4月17日 21時) (レス) id: dfb73e934c (このIDを非表示/違反報告)
Charlotte(プロフ) - ymam30さん» コメントありがとうございますー！！一気読みしてもらえたの嬉しいです！！励みになります！毎日更新目指してますので、これからも読んでいただけたら嬉しいです(^^) (2021年4月15日 22時) (レス) id: f121e2d633 (このIDを非表示/違反報告)
ymam30(プロフ) - 面白くて一気に読みました^^続きが楽しみです。応援してます！ (2021年4月15日 11時) (レス) id: b8f82c7081 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Charlotte
| 作成日時：2021年4月13日 20時
