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No.31 ページ36

「…失礼します、リカバリーガール。｣

「A！どうしたんだい？｣

「緑谷君の様子を見に来ました。…同じチームだったので…｣

「そうかい…ほら、そこで寝てる。椅子ならあそこにあるから、傍にいてやんな。｣

「…はい｣

そう言ってリカバリーガールは机の上の資料を取って、部屋を出ていった。

私は緑谷君の髪を撫でる。

「…ごめんなさい、緑谷君。｣

分かってる。あのとき、チョコを緑谷君につけていたら、もっと適切な事が出来ていたら…

ずっと座っていると眠くなってきて、私は気づいたら座ったまま眠っていた。

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設定タグ：僕のヒーローアカデミア , 出久、轟、爆豪 , シリアス   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：桜花 | 作成日時：2018年9月28日 17時

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