しつこいです、ソンフンくん。 (ページ22)

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sh side

俺は本当に、この気持ちを
そのままにしていていいのだろうか

「…分からない」

考えれば、考えるほど俺は
分からなくなって気付けば眠りについていた

「ん、」

目覚めると、まだ5時半で外はグレー色をしていた

もう眠りにつくことは出来なさそうだったため
俺はベッドを出て、リビングのソファへ座った

ちょうど30分ほど経ったところで
ヒスニヒョンやニキ以外のメンバーが降りてきた

jy「珍しいな、お前が先に起きてるなんて」

「なんか目覚めちゃったんだよね」

ジェイは「ふーん」とだけ言って
メンバーたちの朝食の準備を始めた

すると同時にヒスニヒョンとニキが
降りてきて、ヒスニヒョンが隣に座った

hs「おはよ、ソンフナ」

「おはようございます」

hs「今日頑張ろうね」

「…はい」

そう言えば、今日は
lesserafimさんと共同での
雑誌撮影があるんだ。(実際には存在しません。)

どんな顔をして接すればいいのだろうか

いまの気持ちのままで、普通に接することは
絶対に出来ないだろうな。

「(必要以上に関わらないようにしよう)」

自分のため、Aさんのため、ENGENEのために。