今日:4 hit、昨日:17 hit、合計:15,487 hit
小｜中｜大
15 ページ15
sh side
未だに話し続けている2人に
俺はついに我慢の限界になってきていた
俺は意を決してソファに座っている2人に歩み寄って
ソヌの隣に静かに座った
sn「ソンフニヒョン居たんですか？」
ソヌは真顔で言った
「やー、ずっと居たよ」
かなりイラッときたが
平常心を保ちながら笑顔で返した
sn「なんかソンフニヒョン優しい…」
ブツブツと余計なことを言うソヌを無視して
俺はAさんに目を向けた
Aさんは眠たそうな目をしている
今にもソヌの肩に寄りかかってしまいそうだ。
これは、まずい。まずすぎる
sn「ソンフニヒョンどうしたんですか？」
「あー、そういえばニキがさっき
ソヌとセルカ撮りたいって言ってた」
ニキ大好きマンのソヌで有名なのだから
もちろん、行ってくれるはずだ
sn「ニキが！？」
sn「早く行かなきゃ！」
勝った。
よし、このまま俺の肩に寄りかかってくれ…！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 184人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無し | 作成日時：2023年5月21日 20時
