今日:25 hit、昨日:17 hit、合計:15,508 hit
小|中|大
11 ページ11
sh side
俺はゆっくりとベッドから起き上がって
小さく伸びをした
時計を見ると、まだ昼過ぎの時間だった
「練習しに行くか…」
今の複雑な気分を晴らすために
俺は練習しに行こうと支度を始めた
練習室に着き、ストレッチをしてから
練習を始めた
思うように踊れない
早くこの気分を晴らさなきゃ
「ステージに支障が出る…」
ENGENEにも心配をかけてしまう。
静けさが目立つ練習室が少し苦になってきたのと
動いて喉が渇いたので俺は自販機に向かった
「…あ」
自販機へと歩いて、
俯いていた顔を起こした目の先には
今は会いたくないような、会いたいような。
A「どうも、」
そんな複雑な感情と共に
彼女に会えたことへの嬉しさが込み上げた
「Aさん…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
184人がお気に入り
184人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:名無し | 作成日時:2023年5月21日 20時