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青side


.


今日はいつもより退行してたから少し心配…

照史とのラジオやったから、

照史に頼んで少し早めに終わらせてもらった。






すぐさまLINEに

«今から帰るわ»

と連絡する。
即既読はついたけど、いつものように

«気つけるんやで»

という返信は来なかった。



.



大丈夫かな…





.
.






ガチャ……


青「大毅!ただいま〜」



けど、大毅の返事はない。

いつもやったら、ドアを開ける音で反応しておかえりって来るのに。




リビングにもいない。

たまにソファで寝てる時があるからそれかなーって思ってんけど…


やっぱ大毅の部屋かな。







たまに大毅が不安定な時は、自室にこもってまうんよな。





コンコン……



青「大毅、入ってええ?」





赤「りゅせ…ッ」





声で泣いてると判断した俺は、


ベッドの上に体育座りして泣いとる大毅の後ろに


回って俺より少し小さい体を包み込んだ。








なるべく大毅が安心できるように、


耳元で優しく話す。








青「 また…誰かに何か言われたん?」

俺たちのことを嫌って何か言ってくる人も少なくない。





赤「ちゃう…夢みた…」





青「夢?」





赤「ん…皆にバレてもうて…グループから外されてまう夢」





大毅はたまに呟いてた。


バレたらどうなるんやろ


って。





その不安が夢に出てきたらしい。








俺は大毅を抱きしめる力を強くした。


青「 大丈夫。バレてもそんな酷いことせえへんよ。メンバーやろ?ずっと一緒にやってきたメンバーやで?」






赤「うん、」






青「 もし、バレて大毅が酷く批判されるようなことがあっても、俺が守るから。」






赤「ほんまに?」






青「今言った言葉に嘘はあらんへんよ。」






赤「流星ッ…」






青「ん?」






赤「 流星の方向きたい」





って可愛いこと言ってくるから1回大毅を離して腕を広げた。





青「 ん…ほらおいで?」





勢いよく大毅が俺に抱きつく。





なんか…座ったまま向かい合って抱き着くの


エ ロいな(笑)






赤「大好き...」





青「俺も大好き。愛しとるよ。」



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りん(プロフ) - ゆなさん» リクありがとうございます!それは嫉妬で…みたいな事ですか?それとも普通に…ですかね?理解力低くてすみません。 (2018年4月1日 1時) (レス) id: 0038f6510a (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - リクいいですか・・・。 しげが受けで流星が攻めでお願いします。 流星が攻め過ぎてしげが気絶してしげが起きてもずっとヤッているのがみたいです。 よろしくお願いします。                ゆな (2018年3月31日 14時) (レス) id: 638dcc770b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ありがとうございます!嬉しいです!! (2018年3月18日 21時) (レス) id: 0038f6510a (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - りんさん…!リクエストを素敵なお話にしてくださってありがとうございました*青くんに攻められちゃう赤さんが可愛くて嬉しいです(*^^*)これからも甘可愛いふたりのお話、楽しみにしていますね* (2018年3月18日 19時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - けーた。さん» わかりました(´˘`*) (2018年3月13日 23時) (レス) id: 0038f6510a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りん | 作成日時:2018年2月15日 22時

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