内緒の秘密事〔青赤〕

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赤side



コンコンｯ_



青｢しげ？俺やけど。｣



赤｢入ってええよ〜｣




ツアー真っ最中。




青｢やっほ｣




赤｢どしたん？｣




青｢背中っていうか腰痛くてさー.…マッサージしてくれへん？ ｣




赤｢別にええけど。大丈夫なん？｣




青｢うん..｣




マッサージをするわけやから、必然的にうつ伏せになった流星の上に俺が馬乗りするわけで、


そんな状況でドキドキせぇへんわけなくて
心臓破裂しそうやし、ニヤケが止まらへん。




赤｢ん…ちょっと強い？｣




青｢ううん、大丈夫やで、｣




赤｢そか。｣




青｢うん、気持ちい｣




赤｢ふふ/////流星の匂いする｣




青｢なんやねんそれ(笑)臭い？｣




赤｢ううん、ええ匂い。｣




青｢よかった｣




赤｢シャンプー…かな｣




青｢大毅と同じの使ってんで｣




赤｢う、うん/////｣




青｢ふは、照れんなや(笑)可愛い｣




赤｢さらさらやな〜｣




流星の髪を指で解すように触ってると、ぐっと手首を掴まれる。


そして流星は仰向けになって俺と目が合う。





目が合ったまま…そのまま………。




青｢好き。｣




赤｢俺も…/////｣




青｢ん｣

流星が、唇を突き出し俺にキスをせがる。




赤｢んｯ｣

俺は流星に覆いかぶさるようにキスをした。



青｢ふっ…ん…｣




赤｢んぅｯ…｣




チュ…チュ…





深くなっていく程、絡んでいく指。

絡んでいく程に、激しくなるキス。




.


これから、俺らの甘い夜の始まり。



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