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しげ3
「ハァハァハァ」
「ん…しげ？」
本読んだら俺も寝とった。なんか荒い息が聞こえて起きたら、しげの方からや。
「ハァハァ…かみ…ちゃ」
「今ナースコール押したからすぐ照史先生来てくれるで。」
窓側を向いて横になっとったしげの方に行くと、顔色は真っ青。唇も紫色なってる。結構危ない状態やからすぐにナースコール押した。
「しげ分かる？」
照史先生が来て、意識の確認してる。しげはゆっくり頷いてるけど、もう飛ぶ寸前やな。
それからしげは運ばれていった。バタバタしてたから、寝ていた流星ものんちゃんも起きて、何事かとキョロキョロ。
「かみちゃん…しげ何があったん？」
流星が恐る恐る俺に聞いてくる。
「発作が起きてしまってん。今日は調子よくなったみたい。」
「俺が話したからかな？無理させた？」
「ちゃうから大丈夫やで。しげ、流星来る前、新しい子といっぱい話したい言うとったから。」
「そっか…」
俺とのんちゃんは見慣れてるから、そんなに驚かんけど、流星は初めてやもんな。俺も今でもしげ戻って来んかったらどうしよって不安になることあるもん。
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えるも(プロフ) - あおぞらさん» ありがとうございます！中々更新しなくてごめんなさい。必ず出しますのでお待ちください！ (2019年12月25日 19時) (
レス) id: 15b7eb1764 (このIDを非表示/違反報告)
あおぞら(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ (2019年12月25日 16時) (レス) id: cf40e4232e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えるも | 作成日時：2019年11月26日 23時
