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?「お昼ご飯ですよ〜」
そう言いながらそれぞれのご飯をテーブルに乗せていくのは、小児科の看護士のはまちゃん。はまちゃんって呼んでええよ〜って言われてるからみんなそう呼んでいる。
は「みんな食べ終わった?」
1時間くらい経つとはまちゃんが回収しにきた。
「のんぜんぶたべたー!」
「おっ!えらいな〜。流星君も全部食べてくれたんやな。えらいえらい。」
流星の頭ぽんぽんしながら次はしげの方へ
「あれ?しげどうしたん?」
「ん〜ちょっとおなかすいてない…」
「ほんま?熱はないしな。」
はまちゃんがしげの額に手を当てるも熱はないみたい。
「大人しくしとき。ちょっとでもきつくなったらナースコール押すんやで。」
「はーい」
そう言って俺の方へ
「しげ体調良くなさそうやから、かみちゃん頼むな。」
「うん。」
はまちゃんはそう言っておれの頭ぽんぽんしながら病室を出て行った。
しげはナースコール自分から押さんねん。いっつも無理するんや。
やから俺はいつも照史先生とかはまちゃんに頼まれる。しげが押さんかったら代わりに押して欲しいってな。
しげとは一番付き合いが長いから発作でて危ないときとかすぐわかる。
「すぅすぅ」
しげを見るともう寝てる。気をつけとこ。
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えるも(プロフ) - あおぞらさん» ありがとうございます!中々更新しなくてごめんなさい。必ず出しますのでお待ちください! (2019年12月25日 19時) (レス) id: 15b7eb1764 (このIDを非表示/違反報告)
あおぞら(プロフ) - 更新楽しみにしてます!! (2019年12月25日 16時) (レス) id: cf40e4232e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えるも | 作成日時:2019年11月26日 23時