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「そんでさぁ、ライブ終わりにどうしても会わせてほしいって子がいて。」
「うん。」
「車椅子の子だったの。最前列で見てて印象的だったよ。」
「、、、楽しそうだった？」
「もちろん。俺らはそのために頑張ってるもーん。」
彼女は私の特徴だけをメンバー達に伝えて帰っていったらしい。
伝えてっていうか、絵に描いてくれたみたい。
今日の大人っぽいファッションとダークブラウンの髪が描かれている絵を見て、鼻をすすった。
なんか、成長する娘を見た気分だ。
「、、ここ、俺の行き着けの店なんだ。君も？」
「いや、今日は何か呑みたくなって。基本的に呑まないんだけどね。」
「、、、ライブ来たかった？」
「そりゃ、、。今度当たったら行きたいかな。」
「だろうね。じゃ、また今度、、てかすぐだろうけど話そうね。」
そう一言だけ言うと、ベッキョンさんはおっちゃんにお金を払ってそそくさと店を後にした。
え？すぐだろうってどゆこと。
謎でいっぱいの私をおっちゃんはニヤニヤして見てきた。
「彼氏かい？」
「おっちゃん、あの人芸能人だけど。」
「えぇ！」
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50303号(プロフ) - ののかさん» 笑ってくてれ光栄です。あとーつ頑張ります！ (2019年6月20日 17時) (
レス) id: 1bfb33616e (このIDを非表示/違反報告)
50303号(プロフ) - 牛丼さん» そうですね〜。有り難いお言葉ありがとうございます！ (2019年6月20日 17時) (レス) id: 1bfb33616e (このIDを非表示/違反報告)
50303号(プロフ) - 莓の実さん» ありがとうございます。これからも宜しくお願いします〜(^^) (2019年6月20日 17時) (レス) id: 1bfb33616e (このIDを非表示/違反報告)
ののか - 時々ネタ入れてくるのウケるww更新がんばっ!! (2019年6月20日 11時) (レス) id: 7f8226c0ff (このIDを非表示/違反報告)
牛丼 - しうちゃーん!!しうちゃんと結ばれても良かった終わり方ですね(^^)物語の作り方が上手いので読んでで楽しいです。 (2019年6月20日 11時) (レス) id: 7f8226c0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：50303号 | 作成日時：2019年5月26日 6時
