【IN】この手で君を ページ43
※学パロ
『っあ、ジョンイン先輩！！』
「ん、Aちゃん」
私が名前を呼ぶと振り向いて優しく微笑む先輩
密かに思いを寄せている先輩
『今から委員会行きますよね！一緒に行っていいですか！！』
「うん、行こうか」
ジョンイン先輩はずっと優しい
他の人にもこんな感じなのかなぁ……
私だけ、にならないかな
「Aちゃん？」
『！』
「大丈夫？ぼーっとしてたけど」
『大丈夫です！！考え事してました』
「悩み事あるなら聞くよ〜？」
んふふ、と笑って私の頭を撫でてくれる
そんなのされちゃったら勘違いしちゃいますよ、せんぱい
それからの委員会の話なんて頭に入らず、
気づけば委員会も終わっていた
もたもた帰る準備をしていると、
「Aちゃん」
と後ろから先輩に声をかけられた
『せんぱい？』
「これから時間ある？」
『あります、けど』
「じゃあちょっとお話、しよ？」
舞い上がりすぎだとはわかっているけど、もしかしたら告白されちゃうかも、なんて思ってしまう
先輩に手を引っ張られて連れてこられた中庭
もう放課後だから部活動生以外は誰もいない
「Aちゃん」
『はいっ、』
すこし遠くから聞こえる部活動生の声をぼーっと聞いていると先輩に声をかけられびっくりする
「ほんとはもっと違うタイミングで言おうと思ってたんだけどもう我慢できないから言っちゃうね」
『ひゃ、』
先輩の少し冷たくて大きな手が私の頬に触れる
「A、すきだよ」
先輩のその一言は私の耳に、頭に、心に、深く刺さる
『ぇ』
「時間をかけてゆっくり外堀を埋めていくつもりだったんだけど、クラスメイトがAの事狙ってるって聞いて我慢できなくなっちゃった」
熱を孕んだその声が私の頭を支配していって
何も考えられなくなって
「ね、だめ？」
ただ先輩の声に、言葉に頷くしかできなかった
−−
うおぉおぉおおぉスキズカムバぁぁぁぁぁぁ！！！！
みんなビジュ爆イケだったけど、やっぱりヤンジョンイン！！！！！！！！あれはだめ！！！！！！！死んじゃう！
ってな感じで治安悪そうなヤンジョンインが書きたかったんです
あれはだめっすよね、反則です
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まひ(プロフ) - elmoさん» ありがとうございます〜😭😭💗そう言って貰えてすごく嬉しいです！！私のファンだなんて言われるのは初めてで…めっちゃ幸せです😳💕 ゆっくり続編の準備進めていきますね！楽しみにしててください🫶🫶 (8月14日 20時) (
レス) id: 9a972ff3fe (このIDを非表示/違反報告)
まひ(プロフ) - 七彩さん» わ"〜😭😭ありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです！この勢いにのってなんぼでも書けそうです！() 作品は絶対消さないです！ご安心ください🥰🥰 続編も近いうちにに出しますので楽しみにしててくださいっ！🫶 (8月14日 20時) (レス) id: 9a972ff3fe (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - 話の形が変わったからといって読まなくなるなんて事なく、まひさんのファンだから安心して好きなお話書いてもらえたら嬉しいなぁ😊 (8月14日 7時) (レス) id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - どんなお話でもまひさんのお話大好きなので、どんな形でも楽し見に待ってます😆 (8月14日 7時) (レス) @page50 id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - リクエストが全て書き終わったらこの短編集は消しちゃいますか？自分的には消して欲しくないので、消さないのであれば 作って欲しいです！ (8月13日 23時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まひ | 作成日時：2023年3月10日 22時
