【LK】猫 ページ25
※学パロ
『え』
にゃーん
中庭でお昼ご飯を食べていると私の足にすり寄ってきた1匹の猫ちゃん
『えぇ〜…!!かわい〜……!!』
よしよしと撫でてあげると気持ちよさそうに目を細める
あまりにも可愛すぎてご飯なんて忘れて猫ちゃんと戯れる
『なんでこんなところにいるの〜?迷っちゃったの〜?可愛いねぇ…飼いたい…』
「ねぇ何やってんの」
『ぎゃっ!??』
猫ちゃんを撫でるのに夢中になっていたら突然後ろから声をかけられた
もう何?!いま私は癒されTIMEなんだけど?
めっちゃびっくりしたし!!
そう思いながら振り向く
『へぁ?!』
「人の顔みてその反応は失礼じゃない?」
そこに立っていたのは、私の推しであるリノ先輩だった
『り、りりり、リノ先輩!?!!!?!!
な、なななんでここに??!!?』
「なんでって猫の世話しにきたんだけど」
『え!?この猫ちゃん、先輩の猫ちゃんだったんですか!?』
「いや違うけど」
違うんかい!!!
というか私推しと……推しと話してる!?、!!?
これは緊急事態だよ、、、どどどどうしよ?!
頭がパニックになっている間によいしょ、と私の隣に座ったリノ先輩
え
隣に座った!?!!!?
『えぇええぇ!?!!!?』
「なに?うるさい」
『すいません……』
推しが隣にいるんだけど!!!!!!!
「猫、好きなの?」
『エ、あっ、は、はい』
「ねぇその喋り方やめて」
『いやだって…ッ』
「てかそういえば名前は?」
『アッ、Aです…』
「A、ね」
『ア"ァ……』
推しの口私の名前が……
もう人生に悔いなんてありません…
「大人しそうな感じだと思ったけど面白いね
見てて飽きない」
「明日からもここ来てね」
『えっ』
「じゃ、また明日」
『……えっ!?!』
え????何が起きた?
推しに褒められて?明日からも……って
『流石に心臓足りん……』
これから私どうなっちゃうのーーー!!!!?
−−−
今回は甘くは無い、恋の始まりのきっかけのお話でした
これからきっと2人の距離が縮んで仲良くなっていくんでしょうね
詳しいお話はまた別の機会で書いたり書かなかったり…()
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まひ(プロフ) - elmoさん» ありがとうございます〜😭😭💗そう言って貰えてすごく嬉しいです!!私のファンだなんて言われるのは初めてで…めっちゃ幸せです😳💕 ゆっくり続編の準備進めていきますね!楽しみにしててください🫶🫶 (8月14日 20時) (レス) id: 9a972ff3fe (このIDを非表示/違反報告)
まひ(プロフ) - 七彩さん» わ"〜😭😭ありがとうございます!!めっちゃ嬉しいです!この勢いにのってなんぼでも書けそうです!() 作品は絶対消さないです!ご安心ください🥰🥰 続編も近いうちにに出しますので楽しみにしててくださいっ!🫶 (8月14日 20時) (レス) id: 9a972ff3fe (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - 話の形が変わったからといって読まなくなるなんて事なく、まひさんのファンだから安心して好きなお話書いてもらえたら嬉しいなぁ😊 (8月14日 7時) (レス) id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - どんなお話でもまひさんのお話大好きなので、どんな形でも楽し見に待ってます😆 (8月14日 7時) (レス) @page50 id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - リクエストが全て書き終わったらこの短編集は消しちゃいますか?自分的には消して欲しくないので、消さないのであれば 作って欲しいです! (8月13日 23時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まひ | 作成日時:2023年3月10日 22時