活撃審神者に愛され過ぎているみたいです。【完結】

3 ページ4

最近、あの人のことが頭から離れない。
所詮、一目惚れというやつである。



ぽんっと浮かんだのは、ニコッと笑ったあの人の顔。


「キャーーーーーーっ！！！本当にあの人かっこよかったよ〜！顔もよし、性格もよし、完璧じゃん！！惚れちゃうよー！･････っは！」
視線がしたのでそこをたどると少し引き気味の清光が立っていた。


加州「主、なに叫んでるの？」


「み、見てたの！？」


加州「あれだけ大きい声出してるんだから聞こえるでしょ」


「は、恥ずか死」
　

加州「死んだらいやだよ！主っ！！」


大和守「清光〜？主なにか叫んでたけどどうしたの〜？って主！？」
そこには屍と化した主と、真っ青な顔色の清光。


「主さんは、もう、やっていけませぬ。さらばだ」


大和守「茶番はやめようね。主」

「すいませんでした！！」









加州「へー、そんなことがあったんだねー。主がいうほどなんだからそうとういい人なんだろうねー」

「////」


加州「でも、主が取られるのは嫌だ〜ー！」

「嬉しいこといってくれるねー！」


大和守「僕も、主が構ってくれなくなるのは嫌だな」




「うちの沖田組がかわいい件について」
といいながら、もだえていたAであった。

4→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す