鯰尾藤四郎に愛され過ぎているようですが、気づいていません。【完結】

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今日は私が料理当番。


これでも料理は得意なんですよ？





今日は、親子丼とやらを作ろうと思います。









結構大変だが、燭台切さんがいるからまだ楽な方だ。


燭台切「それじゃあ、作ろうか！」


「はい！」









鯰尾「すごくいいにおいがする････なにつくってんのかなー？」





「親子丼とやらを作ってるんですよ」


鯰尾「うわっ！･････ビックリさせないでくださいよー」


「ごめんなさい。鯰尾さん。どうしました？厨に来ることなんて、あまりないでしょう？」


鯰尾「そろそろ出来上がって、大広間に運ぶ頃合いかなって思って･････」


「お手伝いに来てくださったのですね！ありがとうございます！」
ニコッと笑ったA。


鯰尾「どういたしまして////」


燭台切「そのどんぶり、Aちゃんが作ったんだよ。僕は少し手伝っただけ」


鯰尾「へー、料理も出来るんですか！いいお嫁さんになりそうですね」


「！！/////」
いいお嫁さんになれると言われて照れるA

鯰尾「それじゃあ、持っていきますね」



「はい！」









乱「いつもと味が違うね！でもおいしい！！すごく味が優しい感じ」


燭台切「今日はAちゃんが作ったんだよ」


乱「すごーい！お料理できるんだ！」


「ありがとう。乱ちゃん」



乱「鯰尾兄のお嫁さんになってほしい！」


鯰尾「んなっ！乱、なにいってんだよ！///｣


乱「だってー」




「乱ちゃん、私が鯰尾さんのお嫁さんになったとしても、鯰尾さんが可哀想なだけですよ。私と鯰尾さんとでは釣り合わないわ」


鯰尾「うっ･････」
鯰尾、精神が中傷。



乱「えー、Aちゃん可愛いのに〜」


「その言葉だけで嬉しいですよ」









鯰尾「(チーン)」
アホ毛が元気なくダラーんとしている。
精神が重症寸前。


乱「余計なこと言っちゃったかな？」


「でも、鯰尾さんにはもっと素敵な人があらわれますよ」
　

厚「俺は鯰尾兄の嫁さんになってほしい」


乱「僕も！お姉ちゃんほしい！」


鯰尾「こら、二人ともAさんに迷惑かけるな」

乱「はーい。でも、考えといてね！Aちゃん♪」



「は、はい」

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