愛し愛され。2【Fischer's】

正直に　masai　リク ページ30

masai side



「マサイー。」


「ん？」


「んーん。なんもない。」


嘘。なんもないはずがねぇよな。


チラッとAの方に目を向けるとつまんなそうな顔をしている。


…きっと暇なんだろうな。


俺がさっきから編集してて構ってやれてないからな。


ふっ。ここは意地悪してやるか。


「へー。なんもないのか。俺もうすぐ編集終わるからAと遊ぼうと思ってたけどいいや。」


「っ…！」


はは。驚いてる驚いてる。


「さーて。コンビニ行くとするか。ちょっとコーヒー買いにいってくるな。」


「ま、待ってよマサイ…。」


「ん？なんだよ。俺に言いたいことあるんじゃねーの？」


「んっ…マサイ…」


「編集…終わったなら、構って…わっ…！」


俺はAの言葉を聞いたあと、Aをその場に押し倒した。


「構うってなにすんの？」


「っ…意地悪。」


「だって俺わかんねぇもん。」


「…キス、して…」


「りょーかい。んっ…ちゅっ…」


「んっ…キスだけでいいのか？」


「…私を襲って。」


「その言葉を待ってたんだよ。んっ…」









いかがでしょうか…
なんかドSまでいってないような…
直して欲しいところなどございましたらコメント欄にてお願いします！

事故だけど　motoki　リク→←続き　ピンク　※リク

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す