愛し愛され。2【Fischer's】

もっと　masai　※ピンク　リク ページ35

A side



「ふぁっ…んぁっ…あっ…」


「A。気持ちいい？」


「う、ん…んぁっ…えっ…？」


只今マサイと行為の最中なのだが、突如マサイが腰の動きを止めてしまった。


「マ、サイ…？なんで止めるの…？」


「ちゃんとAが気持ちいいって言わないとやらなーい。」


「ふぇっ…！いじ、わるしないで、よっ…」


マサイは私が普段から積極的じゃないって知っててこういうことを言わせる。


…まぁ最終的には我慢出来なくて私が言っちゃうんだけど。


「んぅ…ま、さ…気持ち、いいから…動、いて…？」


「…ふっ。早くいえよなー。」


そういいながらまた腰の動きを始める。


「ふぁっ…あっ…んぁっ…」


「Aっ…。気持ちいい？」


「あっ…んぁっ…う、ん…気持ち、いいっ…！」


「…よく言えました。んっ…」


「あっ…んぅっ…んぁっ…マサッ…も、だめっ…」


「…俺も。んっ…。」


「ふぁっ…んやっ…あっ…！」


私は果てたと同時に意識を手放した。




目が覚めるともう朝で、隣にはマサイが寝ていた。


その寝顔は愛しくて。


「ふふっ。マサイ。好き。」


そういって私はキスをした。


「…その言葉、起きてるときに言えよな。」


「ふぇっ…？マサイ起きてたの…？」


「…はい。起きてるときにもう一回。」


「聞いてたんじゃ…。」


「聞いてませーん。はい。もう一回。」


「んぅっ…マサイの意地悪…」







いかがでしょうか！
意外とドS的な物が書けたつもりです…！笑
直してほしいところなどございましたらコメント欄にてお願いします！

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