"時の旅人"、参謀総長、革命軍

サボから手紙 ページ42

「あーもー。ほら、泣かない泣かない」
ﾙﾌｨ「でぇだん、、だぼが、、だぼがぁぁぁ！！
(訳:姉ちゃん、、サボが、、さぼがぁぁぁ！！)」
「分かった分かった。悲しいのは分かったから…」

俺は昨日から今日にかけて出掛けることになっていたからサボが天竜人にやられたのは今知った事になっている

そしてエースは今、、木に縛り付けられてる←

ｴ-ｽ「(人1)！！！なんでそんなに落ち着いてるんだよ！！！！サボが死んだんだぞ！！！」
「エース落ち着け。お前は見たのか？サボが死んだ所を」
ｴ-ｽ「…見てない……でも！！ドグラが見たんだ！！！」
「ドグラは見たけどお前らは見ていない。俺も見ていない」

泣き付かれたルフィを寝かしてエースのそばに行くとものすごく怒鳴られた
まぁ仕方ないけど

「なぁ、エース。兄弟なら信じてやるのが一番じゃないか？」

そう言うとエースはポロポロと涙を流した





次の日、サボから手紙が届いた。

ｴ-ｽ「よこせ！もう街には行かねェよ、俺達にだろ！？その手紙！！！」

エースは手紙を持って海を見渡せる所に座っていた。

「エース読まないのか？」
ｴｽ「………」
「分かった」

無言で俺に手紙を渡して来たから受け取り読み始めた

「『エース、ルフィ。火事でケガをしていないか？
お前達には悪いけど三人が手紙を読む頃はおれはもう海の上にいる。

色々あって一足先に出航することにした。
行き先は…この国じゃないどこかだ。
そこでおれは強くなって海賊になる、
誰よりも自由な海賊になってまた兄弟4人どこかで会おう。
広くて自由な海のどこかでいつか必ず

＿＿それからエースとおれはどっちが兄貴かな
長男2人、弟1人、将来のｴ-ｽの妹1人。
変だけどこの絆は俺の宝だ。

ルフィの奴はまだまだ弱くて泣き虫だけど俺達の弟だ
よろしく頼む。』

だって。」

手紙を読み終わった後エースを見ると泣いていた。
てか、将来のエースの妹って……

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