"時の旅人"、参謀総長、革命軍 3

シャンクスの恋 ページ49

「お前……女だったのか？」
貴女「ああ、、、」
「他に知ってるのは」
貴女「ロジャーとレイリー。今はマキノとルフィとお前だけ
"ロジャーの頭脳"が生きてると知ってるのはガープとお前だけ」

店から離れた所で話をする
なんか色々衝撃過ぎてあまり頭が追いつかない

貴女「どうした泣き虫少年」
「泣き虫じゃねぇよ！！！少年でもないわ！！！！」←
貴女「はいはい」←
「てかガープって…お前よく捕まらなかったな
しかも"時の旅人"ってなんだよ。姿変わらないのに関係あるのか？」

当時と全く変わらない姿の事に対して(人1)は

「ガープの話はまぁそのうちしてやるから置いといて
"時の旅人"は言葉の通り時を旅してる
俺が本来いないと行けない時空はルフィが14歳」

と言った。

「ルフィが14歳！？だぁーはっはっはっwwwwwww

[ミシッ]←殴った音

へぶぅ………ずみばぺん」←殴られた人

人の話を真面目に聞け、と俺はグーで顔面を殴られた
そんな所も変わってない

貴女「ちゃんと元の時空に戻る予定ではあるけど
今はどうしても見守りたいチビが二人居てな
どーしても戻るわけには行かないんだ」

「この島にはルフィ以外のチビ居たか？」

そんの見たことない

貴女「山の方にな、、ガープの知り合いの山賊が居てそこに2人
いま9さいなんだ
1人は何れお前と出会うさ」

「俺と？」
貴女「"時の旅人"が言うんだ。間違いねーよ」

(人1)はクツリと笑ってその場を離れた
そんな事より今の俺は喜びで満ち溢れている
ルフィ以外のチビがいる？そんなこたぁどうでもいい

ずっと探していた(人1)が生きていた
相変わらず顔は見せてくれねｪがイキイキしていた

そんな事より………………

「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！！」

取り敢えず叫びたくて仕方なかった
俺は男を好きになってしまったのかと思っていた
開き直って好きならば性別なんて関係ないと自己満足していた

だけど、、、、あいつは女だった

「良かったぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！！」

ﾙｩ「お頭突然叫んでどうしたんだ」
ﾔｿｯﾌﾟ「元々馬鹿だと思ってたがとうとう馬鹿を超えたか？」
ﾍﾞﾝ「ほっとけ」

仲間がなんか俺を貶してるが今の俺には関係ない
兎に角いまは喜びたい

さぁ、相手は見つけた
これからどうやってオトそうか

相手にされなくてもいい。
この想いだけは絶対に伝える。

心の中で、誓った。


シャンクスside終


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