"時の旅人"、参謀総長、革命軍 3

海軍本部 ページ19

ｸｻﾞﾝside

貴女「刀はミホークに教えて貰った事と俺が元々持っている知識しか教えられないけど体術なら教えてやる」

と、(人1)ちゃんの一言で始まった緊急訓練特別授業

貴女「君、もっと体力付けて。
君は脚の筋力があるから足技が出来るね、
君は＿＿＿＿＿」

さっき俺の肩の上で少し見ただけなのに誰が何に向いてて何がダメなのか、
それを的確に言い当てて基礎からやり直させている

貴女「だから、こうなった時は……うーん、、、だめだ。口頭で説明するのは苦手なんだよなぁ…」

「どったの」

貴女「おお、そう言えばいい人物がいるじゃん」

(人1)ちゃんに腕を引かれ真ん中に連れられた
なんか嫌な予感しかしない

「ちょちょちょ、、ちょっと待ってまさか」

貴女「さぁクザン。おいで、能力は無しだよ」

フードを被っているから口元だけが見える(人1)ちゃん
口角が上がるのが丸見えだった

「まじ？」

貴女「どーせダラダラやってんだから偶には部下に良いとこ見せなさいな」

あ、ダラダラしてるのバレてる

「え〜あまり乗り気に慣れないなぁ」

貴女「じゃあ、、、乗り気にさせてやる」

(人1)ちゃんがそう言った瞬間俺の目の前から消えて真後ろに現れた

「おっ、、と」

貴女「ま、これくらい避けてもらわないと大将の名に相応しくないよね」

ヒョイっと避けると笑いながら次の攻撃をしてくる

「もー、仕方ないなァ……ガープさんの孫の実力見せてもらおうじゃないの」

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