過去の生き様 ページ45
貴方side
ご飯食べたし
ちょっと外行こっかな〜
貴「あつ〜」
月…きれー
星もいいなぁ
冬「サッキハゴメンネ」
さっき?
あー。皆のとこで喋っちゃったことか〜
貴「冬樹…もういいよ、
少し別の話をしよう
ねぇ、僕ね、明日が嫌いなんだ
冬樹は?」
冬「……俺ハ案外好キダ
ナンデ嫌イナノ?」
貴「僕達の仕事には明日がある保証がない
頑張っても頑張っても
他人のために命を落としている仲間がいるのは
紛れもない事実
明日、自分が…大切な仲間が……って思うと
明日なんて永遠に来なくていいと思うんだよね
だから僕は鬼殺隊に入ってからずっと
過去にすがりついている
また大切な人を失うのが怖い。
前世は…僕は結構すんなりタヒんじゃったけどね」
冬「目ノ前デAガタヒンデ、悲シカッタ
モウ、イナクナラナイデ」
貴「うん……約束は出来ないけどね
前世は…無惨戦でタヒんだよねぇ〜
無惨戦と言っても無惨とは戦ってないけどw
僕が鬼と戦ってる時、、
しのぶちゃんや玄弥、師範がタヒんだ
冬樹から報告が来た時
もうそれだけで
僕の心を抉るのは十分だった
そのまま……タヒんじゃったよね…
血が足りないし
全集中の呼吸を、続けることすら難しくて
涙が溢れて
止まらなかった
今は前世より階級も上だし
なにより……前世で皆が無惨に勝ったことが
嬉しかった
なのに…また……
苦しいのは僕だけじゃない
分かってるのに悲しいんだ。」
冬「A…デモ今ハ、オ前ハ、契約シテル。
ダカラ、タヒナナイ」
貴「そうだね…だからこそ
今度こそ守るよ
みんなみんな
護るべき人たちは
すぐ側に
いるんだから」
冬「ソノ言葉ヲ聞イテ、安心シタ
頑張ロウネ」
貴「うん……」
木「ん?お前!Aだな!知ってるぞ!!」
赤「夜ですよ木兎さん」
貴「あ、どーも……」
あ、冬樹飛んでっちゃった
木「お前…何者だ??」
えっ!?
木「鴉肩に乗せるとか何者だ!
鴉、訓練されてないと乗らないって言ってた!
あかーしが!!」
赤葦さんがなのね
赤「木兎さん、声のボリューム下げてください」
木「あれはお前のペット?」
ペット…というか
貴「友達ですね」
木「そうか!それより今から日向の自主練見に行くんだ!
お前も来るか?」
貴「行きませんおやすみなさい」
赤「即答ですね…」
木「えー。」
貴「赤葦さん…お疲れ様です☆」
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にろちゃん - 楽しく読ませていただいてます!僕は村田さんが好きなので嬉しいです!これからも頑張って下さい! (7月25日 19時) (レス) @page9 id: 6a8e0333e2 (このIDを非表示/違反報告)
フワモフ(プロフ) - こんにちは! いつも楽しく読ませていただいてます!私は、村田さんがとっても好きなので、色々と出番があって嬉しいです!! これからも更新頑張ってください! (2020年8月4日 22時) (レス) id: 13950e4152 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:(ºωº э)Зたいやき(ºωº э)З | 作成日時:2020年6月2日 22時