護るべきものがそこにある

ごわ ページ7

貴方side


炭｢あぁ！Aいた！！｣

うん、だって今バス降りたところだからね

善｢Aちゃぁぁあん！｣

そんな速さで抱きついてくるとか殺す気かww

伊之助｢お！A！！｣


貴｢みんな来てくれたんだー！

今日は曇りだから気を引き締めて行こー！｣


かまぼこ｢おう！｣


由｢えぇ！？Aちゃんこの人達なに！？彼氏！？｣

貴｢違いますね｣

黒｢抱きついてたじゃん！？｣

貴｢仲間です｣


音駒｢(仲間…)｣



貴｢炭治郎たち、僕は中にいるから周りにいてほしい、
もし中にきたら僕のカラスが教えに行く、
外にでたら僕も行くから

あと僕達のことみんなに話してないから秘密ね｣

かまぼこ｢りょーかい｣


音駒｢(普通に僕って言ってる…みんなに話してない？どーゆーことだ？)｣


黒｢あー、A、夜話したいことあるから音駒の部屋来て、由莉はくんなよー！｣

由｢えぇ！？りょ、りょーかい？｣

貴｢えー。わかりましたー｣


めんどくせぇな








夜でっせ←


貴｢で、なんですか、私忙しいんですけど。｣


黒｢単刀直入で言うと、Aは俺らのこと仲間だと思ってるか？｣

貴｢思ってますよ。てかみなさん今日どうしました？突然名前呼びしてくるし…妙ですよ｣

黒｢お前、今朝の人達、仲間って言っただろ？

そいつらには一人称僕だったのに、俺らには無理して私って言ってるだろ｣

貴｢……まぁ仲間とも言えるけどあいつらは同期ですね。｣

研｢俺たちは仲間なんだから

隠し事しないで話してよ｣


もういいかな、1部の協力あった方が
守りやすいし


貴｢絶対他言無用ですよ？由莉先輩は特に｣

夜｢あ、あぁ…｣




貴｢私、鬼殺隊なんです

朝の人は同期です、
そして私は任務として音駒に入りました
鬼から皆さんを護るために

特に由莉先輩です。
由莉先輩は鬼がとても美味しいと思う血の持ち主、その中でも上位の血です

その為、みなさん、そして由莉先輩を守る為にここに来ました

由莉先輩は不安にさせたくないので言わないでください。


僕みたいな女に守られるなんて、とか思わないでくださいね？僕の階級、乙なんで。

安心してください


僕のこの命に変えても

皆さんを守ってみせます｣


黒｢鬼殺隊、な。

まぁ朝のヤツらが刀を持っていてお前と話してた時点で他校のやつらも鬼殺隊と一緒にいるお前も鬼殺隊なんじゃないかって話はしていたな、｣

研｢由莉さんが狙われやすい……｣

夜｢話してくれてありがとな｣

……でも…

ろくわ→←よんわ

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