じゅうきゅうわ ページ24
貴方side
夜になったから話そうと思った
由莉先輩と話をしようと思った
学校は違くなったけど先輩だったから
食堂で
マネさんたちに聞いてみると
自主練に付き合ってると言っていた
私は体育館に行くことにした
あぁ___
なんで今なんだ…なんで……!!
なんで今体育館から鬼の気配がするんだ…!!!
みんなは…?
みんなは!!?
貴「大丈夫ですか!!」
鬼「あーぁ、鬼狩りがきた」
貴「お前……!!
雪の呼吸 壱ノ型 初雪!」
鬼「柱でもないのに俺に勝てるとでも?」
貴「……勝つ。それだけ」
及「Aちゃん!!さっきそいつ、下弦の弐って言ってた!!」
嘘だろ
なんで合宿のたびに下弦でんだよ
いやまじで。応援いないし。は?
貴「冬樹!!応援をよんで!」
冬「了解シタ!絶対死ヌナヨ!」
貴「ったりまえ!」
貴「今少しあんたと戦って分かったよ
あんたの血鬼術は月の光を鏡のようなもので反射しレーザーのように攻撃できる、でしょ」
鬼「よく分かったなぁ、でもな下弦の弐である俺がお前みたいな下っ端に負けるはずがねぇがな!」
貴「ハッ!バッカじゃないの?私の階級、乙ですけど?霞柱の継子ですけど?結構つよいんですけど?」
貴「女子だからって舐めてたら痛い目みんぞ」
由「Aちゃん!頑張って!!」
もういいや。ここで言うしかない
もしかしたらこの戦いで私は死ぬかもしれない
貴「うるさい黙れです。由莉先輩なんて大嫌いです」
由「え…?」
黒「お、おい!さすがにその言い方は…貴「黙れトサカ」…せめてです付けて?」
貴「今から言うことよく聞いとけくそが、です」
由「う、うん……」
鬼「そうかいそうかい死ぬ前最後の言葉かい?w
待っててやるよ、言ってしまいな
どうせ死ぬんだからなぁ〜」
貴「お前はきもいから喋んなよ。」
貴「由莉先輩、僕はあなたが大嫌いです。
みんなに愛されて裏表の無い性格でとにかく優しくて、すぐ心配してくれて
うざいんですよ。その性格全部が
僕に無いもの全部もってる由莉先輩なんて
僕は大嫌いです。
でもそれと同時に憧れでした
大嫌い、でも大好きです
由莉先輩、僕が死んだらそのクソトサカぶん殴ってこういってやって下さい、“てめぇのトサカ見てるだけでイラつくんだよ、切り落とすぞ!”って
絶対守るので。由莉先輩」
全「(なんで黒尾…?)」
由「…やだよ!一緒に言おうよ!!」
全「(んん!?)」
由「私だって…」
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(ºωº э)Зたいやき(ºωº э)З(プロフ) - アイチャンさん» 言われてみれば似てますねww (2020年5月23日 8時) (レス) id: 50a8f06b8b (このIDを非表示/違反報告)
アイチャン(プロフ) - めっちゃ関係ないけど、サイコロステーキ先輩って、五色に 似てますよね (2020年5月17日 1時) (レス) id: 9385242cb0 (このIDを非表示/違反報告)
アイチャン(プロフ) - サイコロステーキ先輩、略してサイステ先輩wwwwww (2020年5月17日 0時) (レス) id: 9385242cb0 (このIDを非表示/違反報告)
らりるれろ - サイコロステーキwwww (2020年5月16日 14時) (レス) id: 7afab131de (このIDを非表示/違反報告)
よぞらちゃん(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!!無理しない程度に頑張ってください!応援しています!! (2020年5月4日 14時) (レス) id: 96b8556106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:(ºωº э)Зたいやき(ºωº э)З | 作成日時:2020年5月2日 15時