護るべきものがそこにある

きゅうわ ページ12

黒尾side


｢君たちのその態度気に入らないな

鬼殺隊だから優しくするの？｣


霞柱様が言ったことの言葉




黒｢心当たりがあるんだ。｣


黒｢マネージャーは席を外してくれ｣

由｢なんで！？｣

か｢そ、そうだよ！｣

潔｢私達も知る必要はあるんじゃないの？｣



由莉には知られては行けない
由莉だけってのも…



夜｢すまんな、女子は関係ないんだ｣

由｢わ、わかったよ…｣


夜久ナイス






俺は話した

Aのことを

由莉と態度が違いすぎたこと

前髪が目にかかってるからって雪女とか悪口を言う人を止めず笑っていたこと
(俺たち護ってくれてる時普通に可愛かったし)←

Aは由莉や俺たちを護るために音駒にきたこと

いつも笑っているがきっと本当は苦しいんじゃないか、

と。



赤｢確かに態度、分かりやすく違いましたね｣

研｢だから俺たちは全員名前呼びにしたんだ。妙とか言われたけどね｣

葉｢だったら雪村さんは俺たちのこと嫌いじゃないのか？命かけでまもってくれたけど｣

兎｢よく分かんねぇけど、それが仕事なんだろ？｣



黒｢だから、まぁ霞柱様はそんなこといったんじゃないかな、と。｣

全｢なるほど……｣


澤｢あのさ、マネージャーに聞かせたくなかった理由は？｣

黒｢主に由莉に、だ。｣

菅｢どーゆーことだべ？｣

黒｢鬼にとって稀血の人間は鬼の中でもご馳走らしい。由莉はその中でも上位な稀血らしいんだ。
だからこれは由莉には言うな、とAから言われたから｣

海｢由莉1人だけだと可哀想だから、他のマネージャーにも出てって貰ったんだ｣



研｢俺たちは…色々と見直す必要があるね｣


黒｢まずはAがまた戻ってきてくれるか、だな｣

小｢俺たちのせいでなんか他の鬼殺隊の人も大怪我だったよな｣




A、お前は由莉とは違う
気にする事はない


だからまた









笑顔で音駒に戻ってきてくれよ





由莉も帰りはAがいないとすぐ、

Aの話してたんだぞ








みんな、お前のこと大好きだから、な









態度の話はAが

帰ってきてからにしよう

じゅうわ→←感謝！見なくてもOK

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