46ツン ページ47
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『けんちー、痛い 笑』
「…うっせ。」
『……離してよ////汗』
「いやや。」
『も〜////汗』
あ、照れてる笑
「顔、こっち向けぇ?」
『やだ。』
「ほら、な?」
『やぁ///』
ゾクッ
手を掴み顔を上げさせる
「っ//// 反則や////」
なんちゅー顔…///
顔真っ赤やん笑
あー、も、ほんまかわええ。//
あー、好きやわー///
プルルルル
そう、甘〜い雰囲気をぶち壊したのは
『あ、あたしのケータイ』
ちっ、ぶち割ったろか?怒 ←大人気ないです
『もしもし?』
と電話をしながらオレから離れようとするので引きとめ、オレの腕の中へと引き寄せる
『え?ちょっ///』
「電話中 やろ? (コソッ 」
『んっ/// 』
耳元で話しただけでこの反応
耳が弱いんや…(妖笑)
『 えっと……』
電話の相手と話しながらちらっとこっちを見るA
「なんや?(コソッ」
『やっぱ離して…///』
とAがケータイを耳から離した途端もれた声
‘‘ A さん?’’
…男の声。
ぎゅううぅぅぅ
「誰 」
『え?あ、ちょっと待って…もしもし?ごめん、後で掛け直すね』
電話を切りAはオレに向き合う
「で、誰。」
『スタッフさん。次の雑誌撮影日を教えてくれただけ』
スタッフか…
「お前隙見せんなよ?」
「お前はオレのもんや」
『ん ///』
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作者名:マリ | 作成日時:2016年6月12日 14時