31ツン ページ32
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結局あの後は仕事の話しで盛り上がって、
現在に至る…….
10:30、勿論夜のではなく朝なわけで…….
「A、ほんっとごめん!!!」
やっちまった〜汗
朝起こさなきゃいけないのに…..
『…..』
「怒っとる?」
『全然』
嘘つけー汗
絶対怒っとるやんか、、、、
「ほんまごめんって!もうしくじったりせんから、機嫌直してーな?」
『だから別に機嫌悪くもないし、怒ってもない。
そえれにさ、もうわざわざ私のお世話しなくていいよ
朝帰りなんて別に私には関係ないし報告もしなくていい』
グサッ
‘‘お世話’’ ‘‘関係ない”
何やこれ…思った以上にささるわ〜
ハッ、所詮一人相撲ってわけか…笑
「お前、ホンマにそう思っとたんか?」
『え?何を「俺のっ!」』
「俺の今までやってきたことそんな風に思っとたんやな…
“関係ない”か…..」
『…..』
「結局こうなるんやんな….あほらし」
ダッ
『けんちー!ちょっとまっ!』
ホンマバカやん、俺
ちょっとは拗ねてくんないかなーとか
やきもち妬いちゃう?とか
勝手に盛り上がって。。。。
初めん頃から分かってたやん。
兄貴かオカン程度にしか思われてへんことも、
男としてすら見られてへんことも。
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作者名:マリ | 作成日時:2016年6月12日 14時