山下健二郎、ツンデレはじめました。

10ツン ページ11

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カ「はい、お疲れ様でーす。」



『ありがとうございましたー、健太郎くんもお疲れんちょ』



健「おつかれんちょー笑」



『またヨロシコね』



健「こちらこそ、また一緒にごはん行こうね」



『もち、連絡してちょ』



ごはん、行くんや…
誘おうと思うたんやけどな
目の前に繰り広げられる光景に少し悔しくなって拳を握り締める




『あ、けんちー！』



「…気付くの遅いねん(ﾎﾞｿｯ」



『ん？なんか言った？』



「何でもない…」



『けんちーの何でもないは何かあるやん笑』




…なんで分かんねん
肝心なことには気づかんくせに



『だてに幼馴染みやってないからね、
そんぐらい分かんねん笑」



なんてドヤ顔で言うから




「うっさいわ…//」



でも、
コイツには一生敵わへんな笑




臣「健ちゃんニヤニヤしすぎ、キモい」←




なーんも、聞こえへんわー笑




『ねー、この後ごはんいこーよ』



「いや、お前さっき約束してたやん』



『うん、今度ね？』



なんや、今じゃないんかい
なんや、なんや〜♪



『ってことで、のり行こ？』



岩「いくいく〜」




ん？



『いちくんとひろくんと、おとくんと直くんにエリたんも行こー？』





直「おとくん、行く〜♪」




E「Aとごはんなんて久しぶり〜(ﾜｸﾜｸ」




己「よし、行くかぁー」




隆「めーし、めーし、飯ー」




臣「はやく、A行こ？」




は？




「オレは？」




コイツも ん？ って顔しながら
お留守番だよ？ポニョは連れてけないの
って…




『嘘、ほら行くよ？笑 奢ってくれるんでしょ？』





全員分払えんわ！！
ちょっとかわええからって…
払うわけn(((




「喜んで奢らせて頂きます(泣」




財布の事情なんてしらんわ！！
きっとなんとか…なる
…ﾊｽﾞ。




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