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「……」
HW「分かってます、ヌナはウォノヒョンが好きなんでしょ」
「え……」
HW「ナヨンヌナも、ウォノヒョンが好きなんです」
「え……ナヨンが……?」
全く気付かなかった……
HW「でもAヌナの為に我慢するって」
「そんな……」
HW「ウォノヒョンはAヌナが好きです
だから俺とナヨンヌナの負けは確定してます
ナヨンヌナもわかってます」
「ナヨン……」
ナヨンの事を考えると胸が苦しくなった
HW「ナヨンヌナの気持ち、わかってあげてください」
「うん、ナヨンを支えてくれてありがとう」
HW「いいんですよ、傷の舐め合いなんで
それよりヌナも動かなきゃ」
さっきの場所に戻るとミニョクとナヨンがいた
「……ナヨン」
NY「A……ごめん……」
「ううん、いいの」
ナヨンは私の後ろにいたヒョンウォン君を見ると
ヒョンウォン君の両頬をむにゅっと掴んだ
ヒョンウォン君は何も抵抗しない
NY「余計なこと言ってないだろうね」
HW「言っちゃかみょ(言ったかも)……」
NY「はぁ…
ありがとう……」
そう言ってナヨンが手を離すとニコッと笑ったヒョンウォン君
MH「お前ら付き合えば?」
隣で何も知らないミニョクが、そんなこと言うから蹴りを入れておいた
HW「だって、どうするヌナ」
NY「まだ無理ね、そういえばいきなりヌナって何なのよ」
HW「呼んでほしそうだったから」
NY「全くそんな事は無かったけどイケメンにヌナ呼びされるのは悪い気しないからそのままでいいわ、」
「面食いかよ」
NY「当たり前でしょ」
そう言ってまた4人で笑った
続編に移ります
次が最終章になります!!
後少しお付き合い下さい!
準備が出来たらお知らせしますね!
てみー (@taemy10)
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千尋 - キュヒョンの「「俺の事好きになってよ…」で爆発しましたTTうお〜ん切ない!更新楽しみにしています! (2018年3月29日 14時) (レス) id: 8337028c26 (このIDを非表示/違反報告)
まなな - すごくいいですね(泣)次楽しみにしてます!!! (2017年8月23日 0時) (レス) id: 060d5c8b8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てみー | 作成日時:2017年4月4日 0時