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「ど、どうしたの?」




HW「ヌナ、誕生日だってなんで言ってくれなかったんですか

これ…遅れてすみません」


そう言ってヒョンウォン君は小さめの花束を差し出して微笑んだ



NY「うわ……」




何このイケメン、花が似合いすぎるぞ



周りもザワつき始める



「あ、ありがとう……」



花束を受け取ると若干歓声というか悲鳴も聞こえてきた



なにこれ映画のワンシーンか何か?




WH「お前ロマンチックにも程があんだろ」





後ろから突然現れたウォノに何故かドキッとしたのには気付かないフリをした



HW「あ、ウォノヒョン

別にいいじゃないですか、女の子はこういうのにドキッとするんですよ、ね?」



ね?って……そんな素敵な笑顔で言われたら…


「う、うん……」




WH「何だようさぎにはドキッとしねぇのかよ」




「だってあの時ちょっと怒ってた」




WH「いや仕方なかっただろ」



「そうだけど急に居なくなるのは違うじゃん!」



WH「だってお前が心配だったから!!」




「何が心配なのよ!」



WH「あそこであいつに会ったら折角元気になったのにまたへこむかもって思ったんだよ」




「……」




NY「先行くわ」




「え、ナヨン?」




HW「あ……

俺ももう行きますね」





ウォノとふたりになって改めて自分の心臓が速く動くのを感じた




「あ、ありがとうね」




WH「……おう」

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千尋 - キュヒョンの「「俺の事好きになってよ…」で爆発しましたTTうお〜ん切ない!更新楽しみにしています! (2018年3月29日 14時) (レス) id: 8337028c26 (このIDを非表示/違反報告)
まなな - すごくいいですね(泣)次楽しみにしてます!!! (2017年8月23日 0時) (レス) id: 060d5c8b8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てみー | 作成日時:2017年4月4日 0時

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