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MH「お礼になんか奢るよ！」
「えぇ今日出費やばいんじゃない？(笑)」
MH「うん、普通にヤバい！(笑)」
結局ミニョクが奢ってくれるって言うから
近くのイタリアンのお店に向かうことにした
2人で話しながら歩いていると
ミニョクが突然立ち止まった
「どうした？」
MH「いや、何でもない
こっち行こう」
そう言ってミニョクは私の腕を引いて方向転換をした
「え、待って待ってなんで？！」
当然気になるから振り返ると
そこにはリナちゃんとキヒョンがいて
腕を組んで歩いていた
私は何余裕ぶっこいてたんだろ
「ミニョク」
私は足を止めた
MH「……見たの？」
「やっぱり私ダメなのかな」
MH「アイツがろくでもない奴なんだろ」
「幼馴染みって腕組む？」
MH「俺らも組むか？(笑)」
「何言ってんのよ……」
MH「……ごめん」
あの日ウォノに言われた言葉が
今更頭の中で繰り返される
キヒョンから離れていくって事
考えもしなかった
愛されてるから大丈夫って
勝手に思ってた
自分は愛してないかもしれないのに
なんて自分勝手なんだろ
MH「……別れなよ」
「え……」
MH「あんな奴、別れろよ」
ミニョクは真剣な顔をしてそう言った
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千尋 - キュヒョンの「「俺の事好きになってよ…」で爆発しましたＴＴうお〜ん切ない！更新楽しみにしています！ (2018年3月29日 14時) (
レス) id: 8337028c26 (このIDを非表示/違反報告)
まなな - すごくいいですね(泣)次楽しみにしてます！！！ (2017年8月23日 0時) (レス) id: 060d5c8b8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てみー | 作成日時：2017年4月4日 0時
