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「おはよーございまっ!?」
朝8時
オフィスに着くと目に飛び込んできたのは
「おはよ、A」
胸元バァーン!
オールバックバァーン!
アクセサリーバァーン!
全身バァーン!のジミンだった。
なにこれなにこれなにこれ
入るオフィス間違えたかな?
そそくさとオフィスから出ようとすると、後ろから腕を掴まれる
「ちょいちょい、Aどこ行くの」
ジミンがバァーンなってても(語彙力低下)平然としてるテヒョンに呼び止めらる。
「い、いや私出勤する場所間違えたかなって」
「間違えてないよ?ここBTS商社の営業部のオフィス。・・・ここがAの机ね?」
ご丁寧に机まで案内してくれるのは嬉しいのだが、できればホストみたいにポーズとってるジミンのことを説明して欲しい。
「ああ、う、うん」
テヒョンに促されるまま椅子に腰掛けて、ちらりとジミンを見ると
ちゅっ
投げキッス、、、?!
一体なにが起こってるの!?
ジミンの投げキッスのせいなのか、ただ単にキャパオーバーなだけなのか。
私は大きな湯気を頭から出して白目ひん剥いた。
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こむぎ(プロフ) - 1994218さん» 1994218さま!コメントありがとうございます。とてもとても嬉しいです。最後やっつけみたいな感じになってしまって、読者様たちにどう受け止めてもらえるか心配でしたが、温かいコメントをいただけてほっといたしました。まだまだ精進しますのでよろしくお願いします! (2020年7月1日 20時) (レス) id: e47f721d9b (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - 完結お疲れ様でした。タイトルから惹かれて読ませて頂きました。個人的に好みな作風で、読むのがとても楽しかったですし、幸せな家庭が築けたと言うことでホッとしました……(笑)テヒョンのポジションも良かったです。素敵なお話をありがとうございました! (2020年7月1日 18時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむぎ | 作成日時:2020年6月10日 17時