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SMside
｢きゃ｣
SG｢ヒョン……聞こえ……ましたよね……？｣
｢ううううううん……｣
SG｢だっだだっだれなんですか！！！｣
スングァンとそこら辺に落ちてた木を握りしめて声のした方に向ける
｢いや怪しいものじゃないんですけど
すみませんでした｣
僕達に顔は上げず謝る若い女の人
｢えっと……
こんな夜遅くに何かあったんですか……？｣
右手にくっついてるスングァンも頷く
｢いや、
寝れなくて……｣
SG｢それでも若い女性がこんな深夜に……｣
｢わざとなんで……｣
うーん
全然顔見えないなあ
｢あぁぁぁあ！！！！あそこに！！！｣
わざと大きな声を出すと彼女は顔を上げて僕とバッチリ目が合った
｢へへ
やっと目が合いましたね！｣
SG｢ヒョン！！！ばか！！！！｣
彼女は驚いて目が合ったけどほんの一瞬で、またすぐに下を向いてしまった
泣いたのかな…
驚かしすぎた？？？
どうしようどうしよう……
肩震えてるし……
あわあわあわあわ
｢ｸｸｸｸ(小声｣
ん？？わら……ってる？？？
SG｢泣いてるじゃないですか！！！！
え、笑ってる？！｣
｢すみません( 笑 )何でもないです
本当にブランコの邪魔してすみませんでした｣
微笑んでそう言うと帰ろうとするその人に僕は不思議となにか惹かれてしまって
｢こんな遅くに一人で帰すのは！！……｣
彼女は振り返って目を見て軽く笑顔で
｢大丈夫です｣ そう言って歩いていく
SG｢ヒョン……すごい可愛い人ですよね……ﾎﾞｰｰ
本当に一人で帰すんですか……？｣
たしかに僕もスングァンと一緒で見とれていたけど
やっぱり
｢僕達が送ってあげよう｣
一度軽く断られたけどやっぱり、やっぱり心配で不審者……ストーカー……みたいだけど
すたすた歩く彼女の3m後ろを歩いた
SG｢大丈夫ですよ、何か言われてもこっちが帰り道なんですって言いましょう｣
｢だね( 笑 )( 笑 )｣
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すもも - 面白くていつも楽しくよんでます！落ちはウジくんだと嬉しいです。 (2017年11月25日 2時) (
レス) id: 95e86b69e5 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - 面白くて続きが楽しみです〜！個人的にはソクミナがいいなぁ(о´∀`о)更新頑張ってください！ (2017年11月17日 0時) (レス) id: 5625d7cc9f (このIDを非表示/違反報告)
どんぐり(プロフ) - すごく面白くて毎回楽しく読ませてもらってます！個人的には、ソクミンがいいです(^^) (2017年11月12日 20時) (レス) id: 5122aeaac1 (このIDを非表示/違反報告)
むー(プロフ) - 素敵なお話を書いてくださってありがとうございます。個人的にはウジくんがいいです…！ (2017年11月12日 6時) (レス) id: b9f587e336 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - このままソクミンがいいです！ (2017年11月10日 23時) (レス) id: e346f8546b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しほ | 作成日時：2017年10月17日 21時
