TRIBEの姫��

DearSister ページ47

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TAKAHIRO side






今日はAとデート




あ、奥さんいるだろって？
浮気とかじゃないからね!?




Aは妹みたいなもん。
それも奥さんは分かってくれてるし、






『TAKAHIROさん！これ可愛くないですか!?』





TAKAHIRO「A付けたら似合うね。」









Aが持ってきたのはハートの中にピンクのストーンがぶら下がっているシルバーネックレス







『欲しぃけどたっかいなあ〜どしよ。』







TAKAHIRO「これください」






俺が店員さんにネックレスを渡してお会計をしようとすると








『えっ！何してるんですかっ！私はらいます！』






TAKAHIRO「なぁに言ってんの。女の子に払わすわけないでしょ。」






『でもっ』






TAKAHIRO「いーのいーの。君、少しは甘えたまえ」






『じゃぁ、お言葉に甘えて。ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°』







嬉しそうな顔を見るとこんなもん容易いよ。

甘やかしたくなるのはこの笑顔を見たいから

凄いよAは。みんな君のこと大好きだからね。





それから、Aとはたくさんショッピングモール内を回り尽くし、お揃いの服やお互いに似合う服をコーディネートして買ったりした。




『今日はありがとうございました！楽しかったです！！』





TAKAHIRO「それは良かった。俺も楽しかった。」







『また行きましょうね！』







TAKAHIRO「あ、そうだ。」





俺はAにあげるものを忘れてた






TAKAHIRO「はい、これ。」






『ステキ、、、』





TAKAHIRO「前にお揃いのリング欲しいって言ってたから。」







俺がAにあげたのはシンプルだけど、少しストーンが散りばめられた派手すぎないリング






『貰っていいんですか？』






TAKAHIRO「もちろん。使ってね」







『はい！大切にします！！』






また行こうね。
大事な大事な妹ちゃん、

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