ポッキー塔 ページ45
A
「んー、美味しい!」
勉強の息抜き&お昼ということで、私たち3人は食堂に来ていた。
ここの料理、いつ食べてもメッチャ美味しいね!
今は、マカロン食べてるんだけど(ここで作っているらしい)これも素晴らしく美味しいね。
さくっとした表面の肌触り。
クリームの舌に溶ける感じ。
三ツ星なんてものじゃない。
星を何個あげても足りない。
そんな美味しさである。
と、そこに明るいソプラノが響いた。
リンダ
「あれっ!Aじゃん!」
A
「わぁ、リンダ!」
リンダはこちらタッと駆け寄ってくる。
自然に隣にリンダが座るスペースを作る。
リンダ
「ニアにマットも!皆昼ごはん?ちょっと遅いけど。」
マット
「うん、そうだよー。」
リンダはすでに昼食を持っていたようなので、私の隣に座ってモグモグ食べ始める。
私の向かいに座ってるニアはというとグミとポッキーを用意し、グミを食べながらポッキーを組み立てている。
あ、ポッキーは食べないんだ。
あくまで組み立てる用なのね。
その形でいくと、エッフェル塔?
リンダ
「メロはまた図書室?ヤバそうな雰囲気かもしだしてたよ!」
ニア
「おそらくメロですね。」
A
「頑張るねー。」
メロにとって、1番ってそんなに大事なのか?
ニア
「あなたも頑張らなきゃですよ。」
ポッキーで私を指しながら言ってくるニア。
私はそのポッキーをパクリと食べ、ウィンクして言った。
A
「楽勝よ!(多分!)」
マット
「かっこの中見えてるよ。」
リンダ
「かっこの中って?」
ニア
「さあ?心の綺麗な人には見えないのでは?」
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赤砂晋助(プロフ) - 申し訳ないのですが、リンダは茶髪茶色い目なのです....... (2019年8月31日 1時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
赤砂晋助(プロフ) - 私中国語勉強してるんで、少しなら中国語分かります! (2019年8月1日 23時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - yuさん» ありがとうございます!お話は私の妄想と下心を詰め込みました(( (2015年10月1日 17時) (レス) id: c68206e641 (このIDを非表示/違反報告)
yu - 話とっっても面白いです!忙しいかもしれませんがこれからも頑張ってください! (2015年10月1日 17時) (レス) id: 6d5f1a5702 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - めぐるさん» はじめまして~。いつも見てくださりありがとうございます!テスト頑張って来ます! (2015年9月27日 10時) (レス) id: c68206e641 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモ | 作成日時:2015年9月3日 20時