宣戦布告 ページ39
ニアのとこまでジリジリとよっていく私。
そして徐に、手に持っているカメラを前につきだし、
A
「ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃぱ((」←
メロ
「」
メロから「撮りすぎじゃないか?」という視線をむけられるが気にしない。
50枚ぐらい撮ったところでようやく手を休める。
A
「ふふ。ニアの弱み(?)GETしちゃいました♪」
メロ
「その写真俺にもよこせよ?」
A
「了解でーす!」
呆れながらも写真は欲しいらしいメロ。
あんな鉄仮面の弱み(?)、欲しくない人いないと思うけどね!
A
「あ、ショタコンの作者には見せてあーげない。(笑)」
マット
「いや誰に言ってんだよ。」←
メロ
「いやお前どこから湧いてきた。」←
メロマットがゴタゴタしているのをスルーして私は写真を確認する。
ニアって寝てれば可愛いのに。と思いながら。
メロ
「どうした?」
黙ってカメラを見つめる私に怪訝そうな顔で聞いてくる。
A
「いやぁ、ニアって寝てれば可愛いのにって思いまして。」
マット
「メロにも敬語使わなくていいよ〜。」
マットが私に近づいて画面を覗いてくる。
メロ
「敬語?そういえば敬語だったなお前。堅苦しいから止めろよ。」
A
「そうですか?じゃあ、お言葉に甘えて!」
メロ
「まぁお前と友達とか言って馴れ合うつもりもないがな。」
スパッと言ってくるメロ。
そういうこと言うと友達できないぞ?
A
「マットとかニアは友達じゃないの?」
メロ
「別に友達じゃない。競争相手だ。お前は馬鹿だから競争相手にも値しなさそうだな。」
ズバズバ言ってくるメロ。
A
「馬鹿じゃないし!」
怒ったように見せかけ、可愛くメロを睨む私。
馬鹿とかで怒るようなお子ちゃまじゃないし。
メロ
「そうか。じゃあ、今度の英語の論文のテスト、あれで勝負な。」
するとメロは私の返事も聞かずに倉庫を出ていってしまった。
勝手だなぁおい。
ここには個性的な奴らしか居ないのか。
てか論文のテストって…。
単語もできてないじゃん私。
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赤砂晋助(プロフ) - 申し訳ないのですが、リンダは茶髪茶色い目なのです....... (2019年8月31日 1時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
赤砂晋助(プロフ) - 私中国語勉強してるんで、少しなら中国語分かります! (2019年8月1日 23時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - yuさん» ありがとうございます!お話は私の妄想と下心を詰め込みました(( (2015年10月1日 17時) (レス) id: c68206e641 (このIDを非表示/違反報告)
yu - 話とっっても面白いです!忙しいかもしれませんがこれからも頑張ってください! (2015年10月1日 17時) (レス) id: 6d5f1a5702 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - めぐるさん» はじめまして~。いつも見てくださりありがとうございます!テスト頑張って来ます! (2015年9月27日 10時) (レス) id: c68206e641 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモ | 作成日時:2015年9月3日 20時