倉庫へGO! ページ33
教師
「はい、授業はここまで。分からないところは質問に来てね。」
授業は2時間で終わり。
ここに先生がちゃんと来て教える授業は1週間に1回らしい。
参加は自由だけど。
マット
「よし、終わった!ゲームが出来る!それじゃあAとリンダ、バイバイ!」
授業が終わり、先生が出ていくと同時にマットは走り出す。
どんだけゲーム好きなの。
リンダ
「それじゃあ、私も絵を描くからバイバイ!あ、今度Aをモデルに描かせてね!」
マットの後に続くようにリンダも走り出す。
2人とも素早いこと。
私も何となく教室を出る。
と、そこには。
ニア
「ここにいたんですね。探しました。」
ここは皆いるし…。
さすがに敬語使お。
A
「ニア、こんにちは。何か用ですか?((ニコッ」
ニア
「…。私について来てください。」
私の違和感バリバリの態度に引き気味なニア。
まぁ、それもそうか。
黙って着いていくとそこは倉庫だった。
A
「倉庫?…あ!」
やっと思考が繋がる。
それは、私が朝に言った言葉。
家具が欲しいって言ったんだよね。確か。
そしたらニアはパズルしてて…。
A
「パズルは出来たの?」
ニア
「はい。それより、単語は出来ました?」
A
「あとちょっと!案外簡単で良かった。」
あの分厚い本、実はかなり簡単でほとんど覚えてしまった。
最初見たときは文字の羅列にしか見えなかったけどね。
やっぱり人間慣れてしまえばどうってことないね!
ニア
「…簡単?」
A
「う、うん。あ、勿論全く苦労してない訳じゃないよ!」
これ以上宿題(?)なんて出されたらたまったもんじゃないのでちょっと誤魔化す。
すると案外ニアは
ニア
「そうですか。」
としか言って来なかった。
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赤砂晋助(プロフ) - 申し訳ないのですが、リンダは茶髪茶色い目なのです....... (2019年8月31日 1時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
赤砂晋助(プロフ) - 私中国語勉強してるんで、少しなら中国語分かります! (2019年8月1日 23時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - yuさん» ありがとうございます!お話は私の妄想と下心を詰め込みました(( (2015年10月1日 17時) (レス) id: c68206e641 (このIDを非表示/違反報告)
yu - 話とっっても面白いです!忙しいかもしれませんがこれからも頑張ってください! (2015年10月1日 17時) (レス) id: 6d5f1a5702 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - めぐるさん» はじめまして~。いつも見てくださりありがとうございます!テスト頑張って来ます! (2015年9月27日 10時) (レス) id: c68206e641 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモ | 作成日時:2015年9月3日 20時