そんな暇ないでしょう? ページ19
ニアの部屋から出て自分の部屋に向かう途中。
マット
「あれっ、終わっちゃったの?」
明るい声がとんでくる。
声のした方を向くと。
A
「あ、マット。」
マット
「…え?」
…あ。
と、思った時にはすでに遅し。
皆さんお気づきかな?
A
「あ、ごめんなさい!呼び捨てで…(。>д<)」
そう、つい呼び捨てで呼んじゃったんだよ。
急いで直したけど…
やっぱり無理があったかなぁ…?
マット
「ううん、むしろ呼び捨てで良いよ!」
あ、バカで良かった!←※3位です。
危ない危ない。
A
「ホントですか?ありがとう、マット!((ニコッ」
これで彼は完全におとせただろう。
私のニコッは最強なんだから。
ホント私って罪な女だわ…。
マット
「じゃあ、Aちゃんのことも、呼び捨てでいい?」
A
「ふふ、改めてよろしくね、マット!((ニコッ」
マット
「うん、よろしくA!あ、俺新しいゲームゲットしたんだった!じゃあね、お休み〜。」
手をブンブン振って帰ってくマット。
走って行ってしまった彼はすぐに見えなくなる。
A
「はぁ、久しぶりに笑ったかも。作り笑いはやっぱ疲れるなぁ。マットはすぐおちちゃうし。つまんないな〜もう。」
そんなことをブツブツ呟く。
A
「そうだ、退屈しのぎに1日1人おとしてこうかな、なんか楽しそ「そんな暇あるんですか?」…え?」
私の言葉は別の声に遮られる。
声の質からしてきっと…。
ニア
「1日1人おとしていくなんて、そんな暇貴方にあるんですか?」
うっわぁ、今日って日は…。
私はガックリうなだれる。
ニア
「勉強にそれほど余裕があるということでしょうか?…随分ですね。」
A
「ちゃ、ちゃんと勉強します…。」
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赤砂晋助(プロフ) - 申し訳ないのですが、リンダは茶髪茶色い目なのです....... (2019年8月31日 1時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
赤砂晋助(プロフ) - 私中国語勉強してるんで、少しなら中国語分かります! (2019年8月1日 23時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - yuさん» ありがとうございます!お話は私の妄想と下心を詰め込みました(( (2015年10月1日 17時) (レス) id: c68206e641 (このIDを非表示/違反報告)
yu - 話とっっても面白いです!忙しいかもしれませんがこれからも頑張ってください! (2015年10月1日 17時) (レス) id: 6d5f1a5702 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - めぐるさん» はじめまして~。いつも見てくださりありがとうございます!テスト頑張って来ます! (2015年9月27日 10時) (レス) id: c68206e641 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモ | 作成日時:2015年9月3日 20時