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魈「？」
『あ、えっと
看病してくださってありがとうございました！
その、、、嬉しかったです』
魈「…！！
そうか。」
と嬉しそうな顔を一瞬して消えてしまった。
ん？私今まるでキスしてくれてありがとうみたいな
感じになった？
『やっば…はず…』
無意識に出た言葉だった。
いや単純に看病なんてされるの何年ぶりって感じで
普通にその気持ちが嬉しすぎたって言うか…
正直言う。事故とは言え美少年からキス。
嬉しくないわけないだろう。
あーーーー忘れろ！！！！私！！！
＿＿＿そのころ魈さんは
ありさにとっさに掴まれた所を見つめた。
思い出すあの真っ赤な顔。
嬉しそうにありがとうと我に言う。
ころころと変わる表情。
そしてやわらかな唇。
思い出すと胸の奥がドクンとはねた。
魈「……？」
その気持ちを魈さんが知るのはもう少し
先のお話。
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ミルクレープ - これからの物語がとても楽しみです！無理をなさらない程度で頑張ってください！応援しています！ (2022年12月9日 22時) (
レス) @page22 id: e82571c646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お豆腐 | 作成日時：2022年10月20日 20時
