Episode 3 ページ5
「あ、そーいえば、何でマッキーAちゃん連れてきたんだっけ?」
それは僕が一番聞きたい(怒)
実の所、兄ちゃんにここに無理矢理連れて来られたから、よく分かってないんだけど・・・・・・。
「あーそれのことなんだけどな」
「?何で連れてきたんだ?花巻」
すると、兄ちゃんはくるりと僕のほうを向いて、
「A、マネージャーとか興味ある?」
「え?マネ?まぁ、確かにしてはみたいけど・・・・・・」
そこで、僕はハッとした。
よくよく考えたら、兄ちゃんが僕に質問するときは、絶対に厄介な事を頼まれる前兆だ。
従って、「バレー部のマネをしろ」とでも言われるんじゃないか?!
「まさか、僕にバレー部のマネをしろって言うんじゃ無いよね?!」
「・・・・・・大当たり(満面の黒い笑み)」
「ぜ、絶対に嫌だからね!!そんな面倒くさそうな事!!」
やっぱりか!!
逃げようと逃亡体制に入ったら、がっしりと兄ちゃんに腕を掴まれた。
「いーじゃんいーじゃん、一回やってみれば?意外と楽しいかもよ?」
「ぜーったいに嫌だ!!」
キツく掴まれた手を払い、鞄を持って学校の外に逃げた。
僕走っちゃいけないんだけど・・・・・・(汗)
(まぁ、ちょっとなら良いけどね)
これからは、兄ちゃんに捕まらないようにしなきゃいけないのか・・・・・・。
はぁー・・・・・・疲れる・・・・・・。
*******キリトリセン********
「なぁ、及川。この部にマネ入れても大丈夫なのか?色々あるだろ。ってか、あっただろ」
「・・・・・・そうだね。一回監督と取り合ってみようか」
「まぁ、まだ入るとは決まってないし、気長で良いんじゃね?岩、あんまりその話題は掘り出さないでよね」
「わり・・・・・・」
ーーーーー−−−−−−−−−−−−−−−−
やる気が起きなくて、更新しませんでした←
すいません・・・・・・。
(まぁ、みてる人いないだろうし)←
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作者名:蒼鴇 | 作成日時:2015年7月22日 18時